ベトナムは東南アジアでも最大のWi-Fi大国?街に溢れるWi-Fiすべて無料♪
タンソンニャット空港にて
こんにちは、ベトナムナビです。日本でもここ数年でインターネット事情は急速に発展してきました。アイフォンをはじめとして、スマートフォンが日本でも普及し、Wi-Fiスポットで気軽にインターネットをする方をよく見かけます。出張でベトナムに訪れた方は、社内、顧客へのメールチェックは不可欠ですね、また観光旅行者にとってはベトナムは未開の地。まずは情報収集からはじめることになると思います。今回はベトナムのインターネット事情をご紹介するとともに、Wi-Fiの使い方を詳しく解説致します。
ベトナムはWIFI天国
「日本ではここ数年でやっと普及しはじめたのだから、ベトナムはまだまだだろうな」そう思っている方はいらっしゃいませんか?いえいえ、ベトナムは日本よりもずっと前からWi-Fiは普及しております。インターネットの接続速度は東南アジアで一番早いのです。空港、ホテル、レストラン、カフェ、とWi-Fiはどこでも接続することができます。
「Wi-Fi使える?」は無用
レストランやカフェに入って、「Wi-Fi使えますか?」などという質問は不要です。どんな格安ホテルだろうとカフェであろうとWi-Fiは99%使えます。パスワードがなければそのまま使用可能ですが、あいにくほとんどのお店ではパスワードがかかっています。その場合はお店のスタッフにパスワードの暗号を尋ねましょう。
ポケットWi-Fiも強い見方
外ではさすがのベトナムもWi-Fiは使用できません(近くの電波を拝借すれば使えるのですが)。そこで心強い見方となってくれるのがポケットWi-Fiです。電源を入れて簡単操作でWi-Fiを使うことができます。ワイヤレスですし、最大8人まで同時接続が可能なので1台持っていると大変便利です!
Wi-Fiの基本的な使い方
「Wi-Fiをこれまで使ったことがない」という方向けに、基本的なWi-Fiの使用方法をご紹介します。
Wi-Fiであれば料金も無料なので、是非覚えておきましょう。
Wi-Fiはどこでも使える♪
Wi-Fiはベトナムの至る所にあります。すでにベトナム人にとっては当たり前なので、「無料Wi-Fiあります」などと、わざわざ表記はされていません。レストランでもカフェでも、とりあえず入ってみましょう。きっとWi-Fiを使えるはずです。
空港空港ではレストラン、カフェラウンジなどの場所にてWI-Fiを使用することができます。パスワードは店員が知っているので教えてもらって下さい。搭乗口付近の待合ベンチでは電波が弱くて使用することがほぼできません。
ホテル5ツ星ホテルはもちろんのこと、バックパッカー向けの安宿ホテルでさえWi-Fiは必ず使用可能です。多くの場合はスタッフに訊かずともチェックイン時に向こうから教えてくれます。また、客室のデスクの上に置いてある場合もあります。もし見当たらないようであればフロントに行って教えてもらいましょう。
カフェ・レストラン「冷房が効いている」、「お洒落」、「チェーン店」などに合致するカフェ・レストランではほぼ間違いなくWi-Fiが使えます。それ以外にもケンタッキーやロッテリアなどファストフード店、デパート内のフードコートでも使用できます。まずは近くのカフェ・レストランに入って試してみましょう。
スターバックス・コーヒーは注意を
2013年2月1日にホーチミンの中心に1号店がオープンしたスターバックス・コーヒーですが、こちらは他のスポットとは使用法が異なります。いくつかの手順を踏まなければならないので、ここで紹介しておきます。
まず飲み物や料理を注文すると、写真のようなパスワードが記載された紙を貰えます。ナビの経験だと、毎回2枚貰えます。「1枚につき1時間のWi-Fiが無料でできる」と思って下さい。続いてWi-Fiの立ち上げ方をご紹介します。
①いつものように、接続先を探します。今回は「Starbucks New」をクリックします
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この画面ではパブリックで
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ブラウザを開くとこのような画面になります。
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貰ったパスワードを入力してください
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$1.00 Per hour となっていますが、気にしないで続行です
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agree(アグリー)ボタンをクリックして下さい
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Doneまでいったら完了です。通常通り使えるようになります
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紙は無料で貰えるので、画面上に金額が出ても気にしないでください |
いかがでしたでしょうか。これでベトナム滞在期間中はWi-Fiには困りません。
Wi-Fiの使用にあたっては無料ですが、間違って国際ローミングでインターネットを接続してしまうと請求が大変なことになります。メールの送受信だけでも致命的になりますので、くれぐれもお気をつけください。
以上ベトナムナビがお届けしました!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2013-03-18