次の旅行は東南アジアに行こう!ベトナム旅行の7つの魅力

これであなたもベトナムに行きたくなる!

こんにちは、ベトナムナビです。日本人の旅先として人気の東南アジア。タイやフィリピン、バリ島などが有名どころですが、近年はベトナム旅行者も毎年増加していて、実は日本人旅行者はフィリピンよりも上。2019年は80万人を突破しました。そこで、今回はアジアの旅先としてベトナムを選んでほしいため、ベトナム旅行の魅力を7つお伝えしたいと思います。2020年最新版です。

魅力① ベトナム料理が絶品!

まず最初にお伝えしたいのが、ベトナム料理がただただおいしい!ということです。ナビは仕事柄東南アジア各国を渡り歩いていますが、インドネシア料理やフィリピン料理のようなクセがある料理が実は苦手。しかし、ベトナム料理は香辛料はほとんど使わないですし、日本の醤油のようなヌクトゥン、辛みが多少聞いたヌクマムなど、日本人にも親しみのある味がほとんど。そして和食と同じように、素材を活かした料理が多いので、とってもヘルシーかつ日本人の舌に合います。これだけでもベトナムを選ぶ価値があるというもの。
ベトナム料理といえばフォー

ベトナム料理といえばフォー

麺料理は実に多彩です

麺料理は実に多彩です

クセのないヘルシー料理がほとんど!

クセのないヘルシー料理がほとんど!

日本で言うかき揚げ的な料理もたくさんあります

日本で言うかき揚げ的な料理もたくさんあります

魅力② アジア有数の大規模ビーチがある

ベトナムはインドシナ海とタイランド湾に面している半島です。中部はダナン、中南部はニャチャン、南部はフーコック島やコンダオ島などが旅行者に知られている代表的なビーチエリアです。特にダナンとニャチャンはアジア有数のビーチリゾートとして外国人に知られています。「南国パラダイスをエンジョイ」と考えているならば、是非ベトナムにいらしてください。
ニャチャンの美しいビーチ

ニャチャンの美しいビーチ

人気のビーチはほぼ外国人

人気のビーチはほぼ外国人

南国らしい雰囲気満載です

南国らしい雰囲気満載です

砂浜にはエビやカニを売る行商のおばちゃんが歩いています

砂浜にはエビやカニを売る行商のおばちゃんが歩いています

魅力③ 雑貨にお菓子!まさにお土産天国

ベトナムはかねてから雑貨天国と称され、とりわけ日本女子に人気があります。いまでは大変多くの雑貨やお菓子がお土産として売られています。また、最近は旅行者向けのお土産ブランドなども続々と登場しています。チョコレートの「マルゥ(Marou)」、生はちみつの「ユーゴック(YUGOC)」、食器の「アマイ(amai)」などがその代表。いずれもベトナムのハノイ、ダナン、ホーチミンの3大観光地で買えますので、是非ゲットしていってください。
アジアン雑貨がたくさん!

アジアン雑貨がたくさん!

ベトナムの伝統民芸品も人気です

ベトナムの伝統民芸品も人気です

生はちみつやマカダミアナッツが有名なユーゴック

生はちみつやマカダミアナッツが有名なユーゴック

ユーゴックの生はちみつ

ユーゴックの生はちみつ

魅力④ 高級ホテルが安い!

これは節約派の旅行者から贅沢派の旅行者まで嬉しい朗報です。普通4つ星、5つ星ホテルといえば、1泊3万円前後します。しかし、ベトナムはアジアだけではなく世界から見てもホテル宿泊料が安いと評判の国で、高級ホテルでも1万円前後で宿泊することができます。もちろん1部屋当たりの料金で、普通サイズの客室は2人まで宿泊できるので、友人同士ならシェアすることも可能。朝食は基本はビュッフェがついています。ベトナム旅行ではホテルライフも楽しんでいってくださいね。
南国感漂う装いのホテル

南国感漂う装いのホテル

朝食ビュッフェを楽しみにしている人も多いでしょう

朝食ビュッフェを楽しみにしている人も多いでしょう

お風呂は必要不可欠、という人も高級ホテルなら大丈夫

お風呂は必要不可欠、という人も高級ホテルなら大丈夫

ダナンにはインフィニティプールを持つホテルがたくさんあります

ダナンにはインフィニティプールを持つホテルがたくさんあります

魅力⑤ ダイナミックな世界遺産を楽しめる

ベトナムには全国8か所のユネスコ世界遺産があります。その内日本人旅行者でも気軽に行けるのは、ハノイから「タンロン城跡」と「ハロン湾」、「ニンビン省」、ダナンから「ミーソン遺跡」と「ホイアン」、「フエ」の6つ。残念ながら南部ホーチミンには世界遺産がないのですが、世界遺産目当てで行くならば、ハノイかダナンがいいでしょう。上記6つはすべて日帰りで行くことができます。
ハロン湾の夕日

ハロン湾の夕日

チャンアンの河川

チャンアンの河川

ホイアン旧市街

ホイアン旧市街

美しい夜のホイアン

美しい夜のホイアン

魅力⑥ 日本から近い!週末弾丸も可能!

例えば東南アジアの中で日本人に人気のタイとバリ島。タイは東京から7時間ちょっと、バリ島は8時間以上かかるうえ、シンガポールやマニラで乗り換える必要もあります。こうしてみると、東南アジアといえどもちょっと気軽さはないですよね。しかし。ベトナムは東京からわずか6時間で行くことができます。これは東南アジアの中ではフィリピンに次ぐ近い距離。土日祝有といった3泊4日で訪れる人が最も多いのも頷けます。ちょっとそこまで、的な弾丸トラベルをあえて計画してみるのもおもしろいかもしれませんね。
空の旅がいまはじまる

空の旅がいまはじまる

羽田空港

羽田空港

免税店も寄っていきましょう

免税店も寄っていきましょう

空港から気分は海外旅行ですよね

空港から気分は海外旅行ですよね

魅力⑦ ツアーが利用勝手抜群!!

最後はこちら。ベトナムには南北を繋ぐ国営列車はあるものの、市内や市街の観光地に行くための電車はなく、基本は国内線、バス、タクシーのチャーターのいずれかの方法を取らなければなりません。そこで旅行者の強い味方となってくれるのが旅行会社のツアー。見どころとなる観光地のほとんどに行くことができますし、9割以上のツアーは日帰りです。「市内観光は自分でできるから」という人は、ツアーに参加して1日かけて遠出してみるのはいかがでしょうか。ハノイやホーチミンは大都市ですが、そこから車で1時間も走れば、うっそうとしたジャングルや田園地帯を見ることができますよ。
ツアーガイドは日本語OK

ツアーガイドは日本語OK

新興宗教の礼拝をみたり

新興宗教の礼拝をみたり

クチトンネルで穴に入ってみたり

クチトンネルで穴に入ってみたり

夜に就航するディナークルーズに乗ってみたり

夜に就航するディナークルーズに乗ってみたり


いかがでしたか。今回は次の旅先にベトナムを選ぶべき7つの魅力をご紹介しました。もし上記のどれかにぐっとこみ上げるものがあったら、迷わずベトナムを選んでみてください。絶対に損はさせません(笑) 以上、ベトナムナビがお届けしました!
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2020-04-17

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