2022年ベトナム伝統お菓子特集!全国で購入可能

どれも日本人の舌に合いそうなものばかりです!

こんにちは、ベトナムナビです。ベトナムでは2022年6月になってようやく観光客がじわじわと見かけるようになりました。日本人の入国者に対しても、コロナ前と同じようにビザ免除で入国できるようになり、後は日本帰国時の自宅待機期間がゼロになれば、普通に海外旅行ができることになります。
そこで、今回は2022年最新版として、ベトナム旅行で買っておきたい「ベトナム伝統のお菓子」をご紹介します。ハノイやダナン、ホーチミンなど全国の観光都市で購入可能です!

ベトナムコーヒー(アラビカ)を買おう

ベトナムは世界2位のコーヒー輸出国です。しかし、ベトナムコーヒー豆の多くはロブスター種となり、日本人には飲みにくいものでした。しかし、昨今はコーヒー栽培の技術も工場して、自国産アラビカ種も増えてきました。日本人旅行者がお土産で買って行く場合は、定番にもなりますが、「チュングエン(Trung Nguyen)」メーカーのインスタントコーヒーがおすすめです。2in1と3in1(砂糖+ミルク)があるので、好きな方を買って行くことができます。同ブランドはベトナム国内最大手となるので、どこの観光先のコンビニやスーパーでも売っています。

チュングエンコーヒー:https://trungnguyenlegend.com/g7/

いろんなメーカーがあるので、実際はよく吟味してください

いろんなメーカーがあるので、実際はよく吟味してください

カフェではコーヒースムージーが人気です!

カフェではコーヒースムージーが人気です!

「ユーゴック(YUGOC)」の自然食品

ユーゴック(YUGOC)はホーチミンを拠点にハノイ、ダナンの3都市に展開する旅行者向けお土産ブランド。ベトナムの伝統食品をお土産らしいパッケージにして販売しているのが特徴です。人気製品は「非加熱生はちみつ」、「マカダミアナッツ」、「パームシュガー」、「ココナッツオイル」などなど。お土産スーパーやお土産ショップで購入できるほか、日本語通販サイトからネット注文すれば、即日で宿泊先ホテルまでバイク便で届けてくれます。

ユーゴック(YUGOC):https://yugoc.com/

日本では滅多に手に入らない非加熱生はちみつ

日本では滅多に手に入らない非加熱生はちみつ

マカダミアナッツは殻付き

マカダミアナッツは殻付き

パームシュガーはパッケージがお洒落と人気です

パームシュガーはパッケージがお洒落と人気です

ココナッツオイル。スプレータイプなので食品に直接ふりかけます

ココナッツオイル。スプレータイプなので食品に直接ふりかけます

ベトナムの和菓子「バイン・ダオ・サン」

こちらはバイン・ダオ・サン(Banh dau xanh)と呼ばれるベトナム伝統のお菓子。中部発祥のためダナンではよく見かけるお菓子ですが、ホーチミンやハノイでもスーパーに行けば見つけられるはずです。緑豆を潰して固めたもので、しっとりタイプと乾燥タイプがあります。あいにくお土産らしいパッケージになっているものはなく、いずれもビニール袋で包んである簡素なものとなりますが、それもベトナムらしくていいかもです。上司など重要な人へのお土産には不適切ですが、自分や家族用に持って帰りたいお菓子です。
ほろほろと柔らかいクッキーです

ほろほろと柔らかいクッキーです

お年寄りの方は懐かしがってくれるかもです

お年寄りの方は懐かしがってくれるかもです

チョコレートは「マルゥ&フェイバ」がおすすめ

全国で購入できるチョコレート土産ならば、「マルゥ」と「フェバ」ブランドが共にベトナム産カカオを使っていておすすめできます。両方とも高級チョコレートの部類となるので、100gのチョコバーで500円くらいします(特に2022年以降は円安が進んでいるため)。
ただし、正直言うと近年はその他にもたくさんのベトナム産チョコレートブランドが台頭してきており、以前と比べるとマルゥもフェバも権威は落ちてきている様子です。ホーチミンであればホーチミン専門のチョコレートブランドでLegendaryやホーチミンハウスといったメーカーが有名ですし、ハノイやダナンにも全国区ではないけれど、地元で人気のブランドがありますので、そちらを見つけてみるのもいいかもしれません。

マルゥチョコレート

マルゥチョコレート

高級感があります

高級感があります

フェバチョコレート

フェバチョコレート

Legendaryチョコ。現時点ではホーチミンのみ

Legendaryチョコ。現時点ではホーチミンのみ

ダラット産「ジャム」

ベトナムの高原地帯のダラットは観光都市であることから知っている方もいるかもしれませんが、ベトナム人にとっては品質のいい野菜や果物を栽培している場所として知られています。その中でもお土産におすすめしたいのは「ラズベリーや桑の実、イチゴを使ったジャム」です。特にナビ的には桑の実のジャムは本当においしいです。完全にペーストされているよりは、果肉が残っている方が味わい深くておすすめ。ホーチミンやハノイの食品を扱うお土産店であれば、ハンドメイドのローカルブランドを見つけることができるかもしれませんし、もしなければスーパーに行けば売っているはずです。伝統的に食べられているものなのでパッケージデザインは期待できないのが玉に瑕。
自分用や女子土産におすすめ

自分用や女子土産におすすめ

パッケージデザインは……

パッケージデザインは……

ちょっと贅沢気分「燕の巣&ジュース」

ベトナムでは昔から伝統的に燕の巣や燕の巣のジュースを食しています。いずれも高級品となり、特に燕の巣は数万円から数十万円するものもあります。お土産に買ってほしいのはジュースの方で、小瓶タイプの箱入り(6~10個入り)を数千円で買うことができます。見た目もラグジュアリーですし、おそらくほとんどの日本人は飲んだことがないはずです。一風変わったお土産としても◎

燕の巣ジュースで有名な「sanest」ブランド

燕の巣ジュースで有名な「sanest」ブランド

燕の巣で有名な「Thuong Yen」

燕の巣で有名な「Thuong Yen」


いかがでしたか。今回は全国で買えるお土産のうち、ベトナム伝統のお菓子を紹介しました。いずれもお土産専門店やスーパーに行けば手に入るので、是非1つでも多くのブランドを買ってみてください。以上、ベトナムナビがお届けしました!
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記事登録日:2022-06-10

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