ホイアン最大のビーチ。世界遺産の町から車で10分程度で行けるから外国人観光客に大人気♪穏やかな時間を過ごしてみませんか
こんにちは、ベトナムナビです。ホイアンと言えば古きよき町並みが印象ですね。世界遺産にも登録された、ベトナムの誇る観光エリアの1つです。しかし、ホイアンの見所は世界遺産だけではありません。今回ご紹介するのは
「クアダイビーチ」。さて、どんなところなのでしょうか。きっとこの記事を見れば、クアダイビーチに行きたいがために、ホイアンに訪れる人も増えるはず!
概要
クアダイビーチは近年注目されはじめた海水浴場です。一昔前は観光客の目には決してとまることのない寂れたビーチでしたが、現在はその透明度、アクセスの利便性、広い砂浜から主に欧米人に人気を集めています。近年はビーチ沿いにリゾートホテルも建設されるようになり、世界遺産よりもリゾート気分を味わうためにホイアンまで、と言った人たちも増えてきました。
アクセス方法はタクシー
世界遺産のあるホイアン中心から車で約10分程度。タクシーがおすすめです。帰りは近くのオープンカフェやレストランのスタッフさんに一声かければタクシーを呼んでくれます。また、自転車をレンタルするのもハイキング気分でいいのですが、駐輪場がないため止めるところを探すのに苦労します。ベトナムは盗難が多いので、くれぐれも路上に駐車して置いておくのはやめましょう。
ビーチの楽しみ方
クアダイビーチの楽しみ方は3つ。
①欧米人と一緒にチェアに寝そべって日焼けを
②現地人と一緒に椰子の木の下にシートを敷いてお昼ご飯を
③雄大な海を眺めながらカフェ・レストランでブレイクタイムを
④常夏の海を思いっきり泳ぐ
④に関しては、近くに水着売り場があるほか、ビーチボールやサーフボードなども手に入ります。2000円程度払えばジェットスキーも体験できます。さあ、皆さんはどっち派?
カフェ・レストランで休憩
砂浜沿いにはカフェ・レストランがいくつも並んでいます。メニューはどこも似たようなもので、マンゴーやアボガドのスムージー、トロピカルジュース、ポテトなどの軽食、そしてシーフードとなります。シーフードは日によって食べられるものが異なります。イカ、タコ、カニ、エビ、魚と多種多様にありますが、ナビのおすすめは「
シャコ」です。エビよりも甘味があり、コショウにレモン汁を混ぜたタレにつけるとより美味しいです(^^)日本では高いのでなかなか食べる機会がありませんが、ベトナムではすべてがリーズナブル。是非ご賞味ください。
砂浜を歩いていると、テーブルチェアのみが並んでいるのを見かけます。辺りを見渡してもお店やスタッフらしき人も見当たりません。しかし、椅子に座っていると、どこからともなくスタッフがメニューを携えて現れます(笑)仮にメニューがない場合、基本的なジュースや定番料理はありますので、自分で食べたいものを伝えてみましょう。ベトナムの人は値段を大よその相場で判断するため、「これいくら?」などとはあまり訊きません。ただぼったくられる心配をする人は、きちんと訊きましょう。
白いテーブルチェア…景色にマッチしていますね
|
|
日射しが強いのでパラソルも必需品です
|
リゾート気分を味わえます
|
|
お店のスタッフもみんな親切です♪
|
砂浜で日光浴を
砂浜には多くの欧米人が日光浴をしています。パラソルの下だと日当たりが悪いらしく、そこらへんのスタッフに頼んでチェアを太陽の下に運んでもらっています。チェアは1日200円程度でレンタルできます。ナビは海外のビーチにに行くたびにいつも思うのですが、なぜ欧米人はこんなにも日焼けが好きなんでしょうね~。ちなみにチェアに座っていると、近くのカフェのスタッフがやってきてドリンクの注文をすることもできますよ。あと売り子も近づいてきます♪
海をエンジョイ!
せっかく海に来たんだから、泳がなきゃ!
クアダイビーチは水温も高めで並もほどよく高いので、海好きの方にとってはかなり満足度が高いです。サーフボードに乗って波乗りする人やジェットスキーをレンタルする人や楽しみ方は人それぞれ。日本の江ノ島のように人で溢れることはなく、写真のようにほどよくガラガラ(笑)ですねの思う存分楽しむエンジョイすることができます☆
現地の人も外国人もみんな一緒になって遊んでいます
|
|
ジェットスキーで海をかけぬけるのも
|
綺麗な砂浜に透明度の高い海
|
|
波もそこそこあります
|
椰子の木の下でのんびり
砂浜を歩いていると、椰子の木の密林地帯が見えてきます。頭上を仰ぐと大きな椰子の実ががっしりと実っています。東南アジアらしいですね。周囲を見渡してみると、主に現地の方がピクニック気分で地面に座って食事をとっている光景がちらほらと。それに釣られて屋台もでてきている様子。またそれに釣られて地面に敷くシートをレンタルする者も出現…みなさん商売上手ですね(^^)欧米人観光客に反してベトナム人は日焼けが苦手。だから木陰の下に自然と皆さん集まってくるんですね。
水着ショップ
この付近には水着ショップもあります。水着の他、アジアンテイストのワンピースやビーチボール、ゴーグル、サングラス、浮き輪なども置いています。水着を忘れた人はここで調達しましょう!ちなみに着替えるところは、レストランのトイレを利用してください。
いかがでしたか?
世界遺産目当てで訪れたホイアンにまさかのビーチスポット。
観光名所巡りもいいですが、ときには疲れた身体をビーチで癒して、ストレスから解放されてみてはいかがでしょうか。
以上、ベトナムナビがお届けしました!