在住日本人はこれをベトナム土産におすすめします!
こんにちは、ベトナムナビです。ベトナムには近年多くの日本人が暮らしていて、2019年現在ではおよそ1万7000人以上と言われています。今回はそんな在住者の視点から見る「ベトナムに来たら買っていってほしいお土産ベスト10」をご紹介したいと思います。旅行者とは違った角度からお土産をおすすめするので、ガイドブックには紹介されていないアイテムなどもあるかもしれません。では行ってみましょう!
① カゴバッグ
「ベトナムでバッグを買いたい」という人も多いですね。しかし、ベトナムの雑貨店を見てみると、スパンコールが散りばめられたキラキラバッグやプラスティックのプラカゴなどさまざまな種類がありことが分かります。そんな中在住者がおすすめするのは、こちらのカゴバッグ。「東南アジアらしいから」、「ベトナムは派手なデザインが多いから、カゴバッグのようなシンプルなものがお土産におすすめ」といった意見が多くあります。
どこのお店でもたいてい売っています
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素材もいろいろありそう
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機能性はありませんが意外と頑丈なので長持ちできます
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最近はデザインもよくなってきました
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② プロパガンダデザイン
旅行中はあまり感じないかもしれませんが、ベトナムはれっきとした社会主義国です。ベトナム戦争時代の名残として、現在でも町中にはプロパガンダをにおわせる看板を多数みることができるでしょう。最近はそれをベトナムの特徴の1つとしてお土産にデザインしたアイテムも増えてきました。マグネット、コップ、洋服などにプリントされているので、是非1つ買ってみてはいかがでしょうか。
③ コーヒー&フィルター
ガイドブックやテレビ、雑誌などでも一度は見たことがある人もいるでしょう。こちらのフィルターはフランス統治時代に持ち込まれたもので、ベトナム独自に発展したフィルターとなりますので、お土産としては抜群。ただし在住者曰く「コーヒー粉が穴を抜けてコップに落ちちゃうのが欠点」、「ドリップコーヒーの方がしっかりしてる(粉が漏れない)」とのこと。
ベトナムはコーヒー大国です
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最近は種類も増えてきました
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カフェに行けばオリジナルのコーヒーブランドを買えます
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バッチャン焼きで飲むのもいいですね
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④ アオザイ女性のデザイン雑貨
アオザイ女性が刺繍やプリントされている雑貨。定番ではありますが、在住者の指摘する注意点はしっかりと聞いておきましょう。「市場で売っている刺繍は品質がよくないから、すぐにほつれちゃう」、「バッグの刺繍はワンポイントがおすすめ」、「ノンラーを被っているアオザイ女性だとなおよし!」とのこと。財布、ポーチ、バッグ、マグネット、ポストカードなどなどさまざまなアイテムに使われていますので、よく調べてみるといいでしょう。
アオザイの木彫り
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マグネット
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財布
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気になったら手に取ってみよう
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⑤ アーマイの食器
ホーチミンで欧米人が立ち上げたホームデコブランド「アーマイ(Amai)」。パステルカラーとゆがんだ形状のデザインが特徴。ホーチミンでは2区のタオディエン地区で何店舗か扱っているお店があります。その他の地域は事前にネットで情報収集が必要そう。
⑥ スマホケース
スマホケースはベトナムでは1個200~1000円くらいで買うことができます。最近のアニメやゲームキャラクターデザインもありますし、日本では見られないハイセンスなデザインもあります。こちらは旅行者向けではなく現地人向けのスマホショップや市場で買うことができるほか、スマホケースを専門に扱うショップもあります。「ベトナムで大量に仕入れて日本で売る業者もいるみたい」、「とにかく種類が豊富。もちろん値段も安いよ」という在住者の意見もあります。
和テイストのものも
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こういうデザインは日本では見かけないですね
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女性らしいもの、男性らしいものも多くあります
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男性向け
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⑦ 生はちみつ
日本では純粋はちみつと呼ばれているこちら。ベトナムでは昔から飲まれている名産品の一つです。日本のスーパーで買えるものとは味が大きく異なり、また非加熱のタイプは栄養満点。スーパーや物産店に行けば、さまざまなメーカーの蜂蜜が並んでいるので、よく吟味してみるといいでしょう。旅行者におすすめなのは、「ユーゴック(YUGOC)」ブランドの非加熱生はちみつです。日本語対応の現地ネット注文サイトもありますので、是非一度見てみてください。
ユーゴック公式HP:https://yugoc.com
ランブータンの蜂蜜
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生はちみつは本当においしいです!
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⑧ ココナッツ製品
ベトナムといえばやっぱり南国ココナッツ。ハノイやダナン、ホーチミンでもどこでも食べることができます。ココナッツの実は生では持ち帰れないので、何か製品化したものがおすすめです。例えばココナッツオイル。ココナッツ石鹸。ココナッツキャンディーなど。スーパーやお土産店にいけばたくさん置いてあるので、できるだけ風味が強いものを買っていきたいですね。「クッキーやチョコレートなんかより断然おすすめ!」、「ベトナムらしいお土産ではないでしょうか」。
⑨ レモンの塩コショウ
ベトナム人は食事の中で塩コショウを使う頻度が非常に高いです。日本人は調味料としていれますが、ベトナム人はツケダレとして塩コショウを食べ物につけて食べます。その中でも日本人の舌に一番合うものが「レモン味の塩コショウ」です。日本人旅行者が買う定番調味料として人気があり、いまでは日本のアマゾンなどでも手に入るようになりました。スーパーに行けばとても安く買うことができるので、是非ばらまき土産で持ち帰ってみてください。
いろいろな種類があります
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一番右がレモン風味の塩コショウ
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⑩ アティソ
ベトナムは知られざるお茶大国。日本ではレストランででるお冷といえば水ですが、ベトナムではお茶です。スーパーに行けば数十の茶葉を見ることができます。その中でも在住者が選ぶのは「アティソ(Atiso)」という種類のお茶。アティソには大きくわけて2種類あり、1つはお茶として楽しめるアーティチョークティー。もう1つは赤い酸味の効いたティーで砂糖を入れることでおいしいジュースへと生まれます。こちらのアティソはハイビスカスの1種で、ベトナム語では赤いアティソとして「Atiso do」と訳されています。
いかがでしたか。今回は在住者目線でおすすめ土産をご紹介してみました。もしガイドブックやご自身で調べた情報にはなかったアイテムがあったら、1つ買って確かめてみてはいかがでしょうか。以上、ベトナムナビがお届けしました。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2019-10-18