会社の同僚や上司、取引先、男性&女性社員に買うべきお土産は?2022年決定版!
 
 
	
    
こんにちは、ベトナムナビです。コロナウイルスはまだ収束はしていないものの、アジア圏では一部観光地域で外国人旅行者の受け入れの開始を始めました。まだ何かと制約があり気軽に旅行できる環境ではないかもしれませんが、一方で出張者は1年前と比べると遥かに多く見受けられるようになりました。そこで、今回は2022年にベトナム出張で来た方が、日本の会社の人達に向けて買っていってほしいベトナム土産をご紹介します。
        
	
    ありきたりなベトナム雑貨をおすすめしない理由
    
ベトナム土産と言えば、小物雑貨をイメージする人は多いかもしれませんが、こと出張土産としては推奨できるものではありません。特に置物やネクタイなど、見てとれるものや実用性が高いものは、貰っても困ってしまいます。「上司からネクタイ貰ったんだけど、やっぱりつけて出社しないと失礼だよね」、「置物貰ったけど、正直邪魔。でも捨てるわけには……」などと受け取った人が多少なりとも緊張してしまうようなものはお土産には相応しくありません。小物は1個数百円程度で買えるので、渡す社員が多い場合に選んでしまいがちですが、上記のようなデメリットがあることも覚えておくといいでしょう。
  
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      
		        
		 
			        お洒落だけど日本で使うのはちょっと…というアイテムも多い 
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			        アオザイはベトナムの象徴だけど、さすがに普段着にするわけには…… 
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    女性社員への出張土産の注意点
    
女性社員へ贈るベトナム土産として、ついつい選んでしまいがちなのがお洒落な刺繍入りのハンカチーフ。気合を入れて選んであげたつもりだけど、女性社員からすると、周囲の目が気になって会社に持っていくわけにはいきませんし、彼氏や夫から変に勘繰られてしまうこともあります。お土産を選ぶときは、贈る相手が喜んでくれる光景を想像して選んでしまいますが、出張土産の場合は性別関係のないお土産を探すのがおすすめです。もしこれらのお土産を選ぶのであれば、同期や先輩の女性社員に渡すのがいいでしょう。
  
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      
		        
		 
			        あまりに女性らしい雑貨もお土産としてはおすすめできない 
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			        本当に渡したいのであれば、気心知れた同期や先輩などにおすすめ 
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    高価な出張土産は直属の上司と社長だけ
    
ベトナムを象徴するバッチャン焼きや、アオザイに見立てた容器がセンス光る香水といった雑貨も出張土産としてはおすすめできます。ただし、これらは高いものになるので、直属の上司や社長といった数人に渡すお土産として選んでください。相手が上司であれば、上司はわざわざ部下に気を遣うこともありませんので、単純に喜んでもらえるはずです。
  
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      
		        
		 
			        バッチャン焼きの湯飲み 
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			        茶器は物価安のベトナムでも高い 
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    ベトナム出張者は注意。調味料土産の落とし穴
    
ベトナム土産を探している出張者の中には、「ベトナム料理がおいしかったから、調味料をお土産にしよう」、「安いしかさばらないからまとめ買いにもちょうどいい」と考えている方も多いですが、調味料を出張土産にするときは、下記注意点を守ってください。
1.瓶ではなくプラスチックの容器
空港職員は我々が思っている以上に受託手荷物を荒っぽく扱いますので、ガラス瓶はどんなに頑丈に梱包しても、バッグの中で破損してしまう可能性があります。
2.パッケージや中身を見て使い方が分からない調味料は選ばない
調味料土産は、場合によってはけっこう困る出張土産の1つです。実際どんな料理に使えばいいのか分からないですし、そもそもエスニック料理が嫌いな人も大勢います。もしかすると使わないで捨ててしまう人もいるかもしれませんので、「調味料使ってみた?おいしかった?」と執拗に聞かない方がいいでしょう。
  
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      
		        
		 
			        使い方が分からないのが一番困ります 
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			        調理用ではなく、ご飯にかけるだけ、炒め物にふりかけるだけと言った方が使いやすいですね 
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出張土産でおすすめしたいのは、やはり食品土産。クッキーやチョコレートといった海外旅行の定番土産ももちろんいいのですが、せっかくならばもう少しベトナム色を出したお菓子をお土産に買ってみてはいかがですか。
 
	
    従業員が多いならば「インスタント麺」のまとめ買いがおすすめ
    
日本では見ることのないベトナムで流行っているインスタント麺をお土産に買うのもいいかもしれません。1袋50円程度と安いですし、辛い、酸っぱいといった味はありますが、基本的にどれを食べても失敗はありません。仮においしくなかったとしても、海外のインスタント麺ということで従業員から喜ばれるのではないでしょうか。
  
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      
		        
		 
			        1袋20円の商品もある 
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			        最近はフォーのインスタントも出ている 
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    ベトナム産コーヒーは男女問わずにおすすめできる!
    
出張土産に困ったら、まずはこれを買えば失敗はない、というのが「ベトナムコーヒー」です。最近はネスカフェなど大手企業も進出していますので、いろいろな種類を手に取ってみるといいでしょう。ベトナムコーヒーの選び方としては、アラビカコーヒーを選ぶこと。ベトナム人はロブスタ種を普段飲んでいるので、もし誤ってそちらを買ってしまったら、苦くて飲めないかもしれません。
  
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      
		        
		 
			        ベトナムでもネスカフェは人気 
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			        昨今はジャコウネココーヒー豆なども流行っています 
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    ポン菓子&乾物は中高年世代におすすめの出張土産
    
スーパーで売っているポン菓子や乾物は、ベトナムで古くから食べられているお菓子なので、名物として多くの旅行者がお土産に買っていきます。特に乾物は蓮の身やカシューナッツが人気。いずれも安くはないのですが、ベトナムらしくて中高年世代ならばまず喜んでくれることでしょう。
  
	
	
    ちょっと特別感のあるお土産ならベトナム自然食品がおすすめ!
    
いつも贔屓してもらっている取引先や、お世話になっている先輩上司、または女子社員に対しておすすめしたい出張土産が、ベトナム自然食品です。南国のベトナムならではの自然食品は無添加で余計な加工がされていません。昨今はコロナの影響で免疫力効果のため、蜂蜜がベトナムですごい売れているとも聞きます。
  
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      
				        
		 
			        ベトナム産非加熱生はちみつ 
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			        パームシュガーもとても安くておすすめです 
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    自然食品ブランド~YUGOC(ユーゴック)
    
ナビでも何度か紹介させていただき、若きベトナム人女社長にもインタビューを果たした、自然食品ブランドのYUGOC(ユーゴック)。ベトナムの特産品である「非加熱の生はちみつ」、「マカダミアナッツ」、「パームシュガー」を主力商品として、いずれも無添加無加工が売りです。パッケージもベトナム旅行者を意識したアジアンな感じなので、出張土産にもぴったりです。
  
	
    
							 
					
							
		
		
    
      
      
				        
		 
			        マカダミアナッツは殻付き。簡単に割れる器具もはいっています 
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			        噂の生はちみつ。いろんなブログで紹介されています 
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    高級チョコブランド~Marou(マルゥ)
    
カカオ70%以上のダークチョコレートを無添加で作るマルゥチョコレート。ベトナム各地で収獲したカカオを使用して作るチョコレートは、板チョコで一枚500円近くする高級な品です。自分の株を上げたい上司に買っていってはいかがでしょうか。
  
	
	
    ベトナムの出張土産で市場で買うのは厳禁
    
出張土産の場合、渡すのは勤め先の同僚であり先輩上司となります。そのため、値段は安くともしっかりとしたものを買わなければなりませんね。市場で購入する場合は、「海外旅行らしいパッケージがない」、「野ざらしの状態で保管されているので、品質が劣化している」、「雑貨も欠損箇所がある」といったデメリットがあります。自分や身内、友人用に買うのであればいいのですが、会社の人に贈るには不向きとなります。
  
	
       
	
いかがでしたか。今回はベトナムの出張土産を選ぶに当たっての注意事項とおすすめ商品を紹介しました。典型的なベトナム雑貨を買いたい場合は、あまり思い入れのないありきたりな定番雑貨の方が、出張土産にはおすすめできます。以上、ベトナムナビがお届けしました!
 
        
        
	        
	          上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
	          記事登録日:2022-01-14