こんにちは、ベトナムナビです。ベトナムと言えば雑貨!雑貨と言えばショッピング!ではないでしょうか♪雑貨天国と呼ばれているだけあって、ベトナムはホーチミンもハノイも雑貨ショップやお土産ショップがたくさんあります。しかし、日本と同じ感覚で買い物をするとぼったくられたりすることもあります。値切り交渉できないお店でスタッフに値切ろうとすると怒られてしまうこともしばしば。今回は楽しくお買いものをする上で、知っておくべき10の心得をご紹介したいと思います!満足いくベトナム旅行を成功させるためにも、是非ご覧ください!!
心得二 ショップで値切れるかは微妙
雑貨、お土産ショップでは市場のように必ず値切れるとは言い切れません。ナビの印象としてはむしろ値切れないところの方が多いように感じます。ショップは個人経営が主で、スタッフはアルバイトです。ですので値引きの権限を持っていないということが挙げられます。また「ベトナム=ぼったくり」のイメージを払しょくするために、あえて定価制をとっているショップもあります。1度か2度交渉して駄目なら潔くあきらめましょう。なお、複数個購入すると値切れる可能性がアップします。
心得四 ドンコイ周辺とパスター通りは必ず歩こう
ホーチミン1区中心にあるお洒落雑貨通りは3つ。1つは「ドンコイ通り」、2つ目は「マックチブオイ通り」。そして3つ目が「パスター通り」です。お洒落にうるさい女性をうならせるユニークかつ可愛らしいショップがいくつも並んでいる通りです。ドンコイ通りとマックチブオイ通りは交差しているので合わせてドンコイエリアと呼ばれることが多いです。日系のショップもいくつかありますし、アオザイのオーダーメイド専門店も多数あります。
心得五 電化製品は日本より高い
「ベトナムでiPhoneを安く買おう」と思ったら大間違い!基本電化製品は日本の方が安いです。特に日本製のものはベトナムではかなり高価。白ロムというメリットはありますが、日本で使える保証もないのでご注意ください。なおパソコン関連周辺機器などは日本と同じか若干安いくらいで、ベトナムに来てまで買うメリットはさほどないと言えるでしょう。
心得六 市場で買ってはいけないもの
市場で買ってはいけないものは
① 品質が劣化するもの
② 外見では分からないもの
です。①は例えば香水やお香です。湿気の多い場所で保存状態も悪く、長期間置いてあるのでこれらは劣化がしやすいと言えます。②に関しては「伝統工芸品」です。代表的なのはバッチャン焼きですね。これはバッチャン村で作られたものしか指しません。しかし、これに似せた陶器をバッチャン焼きと呼んで市場では多数出回っています。伝統工芸品を購入したいときは、専門店、もしくは信頼できるショップに足を運んでください。
心得八 賞味期限の見方を覚えよう
食品の買い物をするときは、日本以上に賞味期限に注意しなければなりません。賞味期限間近のものや「ん?もしかしてちょっと過ぎてない?」というものも見つかるかもしれません。
製造年月日:NSX:DD.MM.YY
賞味期限:HSD:DD.MM.YY
となります。写真を見て頂くと、製造年月日が「2013年7月24日」、賞味期限が「2015年1月24日」であることが分かります。日用品や特に賞味期限が設けられていない商品に関しては製造年月日のみ表記が基本です。
心得九 買い物をするときは服飾品は肌身離さず
これは特に市場で注意してほしい心得です。値段交渉が白熱してくると、周りに注意がいかなくなってしまいます。スリやひったくりはそれを見逃しません。ジーンズのバックポケットにある財布、肩にかけているポーチ、チャックが半開きのリュック、中身が見えるトートバッグ、すべてがひたっくりの対象となります。貴重品は常に手に触れる位置においておくとともに、ひったくりを気にして買い物が楽しめなくならないように大金はホテルの金庫に預けておきましょう。
心得十 オーダーメイドは初日に
ベトナムでは衣類はオーダーメイドが旅行者に人気です。伝統衣装のアオザイだけではなく、スーツ、ワンピース、サンダル、バッグなど、あらゆる服飾雑貨をオーダーメイドできるのが魅力です。オーダーメイドにかかる時間はほとんどのお店が「翌日仕上がり」ですが、場合によっては二、三日日数を要することもあります。「最初は明日できるって言ってたじゃん!」と声をあげても仕方ありません。ここはベトナム。時間に関してはかなりアバウトです。最悪最終日に間に合わないことも考えられますので、オーダーメイドを希望される方はできる限り滞在初日に依頼するようにしましょう。
いかがでしたか。ベトナムで有意義な買い物の時間をおくる十の心得をご紹介しました。楽しく賢くお買い物をして、満足いくベトナム旅行にしてくださいね。また、市場での値段交渉もベトナム旅行ならではの楽しみ。ちょっとくらい高く値がついても、楽しめたのであればそれで良し!という感覚で買い物を楽しんでください。以上ベトナムナビがお届けしました。