ムイネー1日コース!砂丘と港の町でリゾート気分を満喫

ムイネーで現実から離れたひとときを♪


こんにちは、ベトナムナビです。近年ガイドブックや観光サイトなどでピックアップされてきているベトナムのムイネー。ホーチミンからバスで5時間程度で行くことができるリゾート地とあって、現地人だけではなく外国人にも認知されつつあります。しかし、日本人の多くは何泊も滞在する余裕はない方がほとんど。そこで、今回は1日でムイネーを余すことなく満喫できるプランを用意してみました。どこまでプラン通りに動くは自由なので、是非参考にしてみてください!
それでは行ってみましょう♪

移動手段はバイクかタクシーで


ムイネー観光の移動手段は、バイクをレンタルするか、流しのタクシーを捕まえるかのいずれか。予算があればタクシーでもいいですが、バイクをレンタルするのであれば、ホテルかツアーデスクでレンタルしているほか、バイクタクシーに頼むこともできます。ただし、原則バイクは免許証が必要となるので、ナビはおすすめしません。できるだけタクシーを利用してください。また、バイクのレンタルにおけるトラブルは自己責任でお願いします。

9:00~11:00:イエローサデューン


最初のスポットは、ムイネー名物のイエローサデューンです。グエンディンチウ通りをずっとまっすぐ行った先なので、比較的近いです。朝の早い時間、まだ太陽が上がる前に行けば、炎天下を避けることができます。ここではソリ滑りを楽しむことができます。イエローサデューンについたら、子供たちが寄ってきてソリを提供してくれます。彼らについていけば、ソリを借りて、レクチャーまでしてくれます。楽しんだあとは、5万ドン程度チップをわたしてあげましょう。もし子供たちが「もっと頂戴」といっても、むやみにわたさないようにしてください。
ムイネー砂丘まで向かいます

ムイネー砂丘まで向かいます

道中のリゾートな風景もお見逃しなく

道中のリゾートな風景もお見逃しなく

ソリを貸してくれる子供たち

ソリを貸してくれる子供たち

さあ、滑り降りましょう!

さあ、滑り降りましょう!

11:00~13:00:昼食


砂丘で思う存分遊んだあとは、昼食となります。日ごろ汗をかいていない方は、きっとソリ滑りでクタクタのことでしょう。また、中には「砂が体にまとわりついて気持ち悪い」という方もいるかと思うので、一度ホテルに戻ってシャワーを浴びてから昼食に出発するのも可。それも含めて2時間とっています。

昼食のおすすめですが、まず挙げられるのはシーフード。次に多国籍料理です。わざわざここにきてまでハンバーガーかよ、と思う方もいるかと思いますが、異国で食べる料理はすべてが違います。また、ムイネーはロシア人がいち早く目を付けたリゾート地のため、ロシア料理を扱うレストランもたくさんあります。ベトナムに来たからベトナム料理しか食べない、というのは少々もったいないかもしれませんね。
ムイネーのレストランはすべてがオープンエア

ムイネーのレストランはすべてがオープンエア

南国気分満載です

南国気分満載です

絞りたてのフレッシュジュースも

絞りたてのフレッシュジュースも

オーストラリア人が経営しているレストラン

オーストラリア人が経営しているレストラン

シーフードはマーケットプライスです

シーフードはマーケットプライスです

エビは意外と安いです

エビは意外と安いです

13:00~14:00:フェアリーストリーム


昼食を終えたら、次のスポットへ。グエンディンチウ通り沿いにあるラン橋の下に流れる小川がフェアリーストリームとなります。日本語で「妖精の渓流」と呼ばれるこちらは、石灰岩が高く連なる石壁を脇に、足のくるぶしまでが浸かる程度の小川を裸足で歩くのが楽しみ方。マーブル模様の石灰岩は幻想的な雰囲気を漂わせ、確かに妖精が住んでいそうな光景に出会えます。入場料も取られるわけではないので、是非歩いてみてください。また、終点まで行ったら折り返して戻ってくることになるので、タクシーの運転手にはそのまま待っていてもらうのもいいでしょう。
看板が入口の目印

看板が入口の目印

足湯気分で楽しめます

足湯気分で楽しめます

美しい風景です

美しい風景です

ゴール地点には小さな滝があります

ゴール地点には小さな滝があります

14:00~15:00:お椀乗り&シーフード


ヒュイントゥックカン通りはグエンディンチウ通りを進んでいくと接続する道。グエンディンチウ通りがリゾートストリートならば、ここは港町の素朴な町並が広がる道。道中は写真のような多数の漁船が停泊する場所があるので、ここで車から降りましょう。階段があるので海辺に行くと、その日獲れた魚介を売る露店があります。早朝に行くと品揃えがいいみたいです。ここでシーフードを食べるのも可。かなり安いです。また、大きなお椀に乗ってプカプカと一寸法師のように海を浮遊することもできます。近くに漁師がいるので、彼らに頼めば10万ドン程度で周遊してくれます。
たくさんの漁船

たくさんの漁船

砂浜では露店市が開催

砂浜では露店市が開催

大振りのエビはキロ70万ドンほど

大振りのエビはキロ70万ドンほど

漁師が仕掛けを作っています

漁師が仕掛けを作っています

15:00~18:00:ホワイトサデューン


最後のスポットは白い砂丘。こちらはまだ観光開発されていない郊外にあるため、ガイドブックにも紹介されていない穴場スポットとなります。タクシーだと30分程度、バイクだと40分~50分かかります。燃料補給はしっかりとしておきましょう。湖によりそって盛り上がる砂丘は非常に白くて美しいのが特徴。誰にもけがされていなく、人も少ないためとても静かです。ジープもしくはバギーで砂丘を走りぬけることができます。少々遠いので、疲れ果てた方は、ホテルのビーチなどでゆっくりするのもいいかもしれませんね(笑)
湖が隣に広がります

湖が隣に広がります

ジープで移動

ジープで移動

湖をスワンボートで周遊することもできます

湖をスワンボートで周遊することもできます

果てしない砂丘と大空

果てしない砂丘と大空

18:00~レストラン&バー


夜の締めくくりはレストラン&バーで。ムイネーではだいたい深夜23時から24時くらいまでレストランバーは営業しています。1日の疲れも溜まっていることなので、アルコールと一緒に食事をするのもリゾートらしくていいのではないでしょうか。また、24時間営業のコンビニもあるので、そこでお酒や肴を調達して、ホテルで楽しむのもいいでしょう。往々にして近くに海があると思うので、夜の砂浜をパートナーと歩くのも素敵な時間となること間違いありません。
夜はグエンディンチウ通りで過ごそう

夜はグエンディンチウ通りで過ごそう

海沿いのオープン食堂も

海沿いのオープン食堂も

ずっしりと魚介が並びます

ずっしりと魚介が並びます

すべて網焼きなので香ばしいです

すべて網焼きなので香ばしいです

南国の食事です♪

南国の食事です♪

ライブレストランも

ライブレストランも

生演奏を聴きながら……

生演奏を聴きながら……

ムイネー1日コース!砂丘と港の町でリゾート気分を満喫ムイネー


いかがでしたか。1日あれば、ムイネーで押さえておきたいスポットは回ることができます。このほか、チャンパ王国の遺跡や、ワイン工場などもありますので、時間に余裕がある方は、そちらにも足を運んでみてください。以上、ベトナムナビがお届けしました!
関連タグ:ムイネー

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2016-06-14

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