滞在中は毎日お世話になるので必見です!!
こんにちは、ベトナムナビです。今回はフーコック島のナイトマーケットをご紹介します!
ベトナム最後の楽園と称されているフーコック島は夜の過ごし方が重要です。
フーコック島名物のナイトマーケットはユーンドン市の中心に二つ点在し、それぞれ徒歩5分圏内で行けますので、両方余すことなく楽しみましょう♪
◇ディンカウナイトマーケット
最初にご紹介するのは「Dinh Cau(ディンカウ)ナイトマーケットです。最大規模のマーケットで、100メートルほどのストリートにお店がひしめき合っています。昼は閑静な人気のない通りですが、日が落ちてくるにつれて徐々にお店が立ちはじめます。
お店は6時から7時頃から開き、ピークは9時前後です。盛り上がっていた方が楽しめるので、時間を調整して向かいましょう。
夜の帳がおりた頃、お店が並び多くの人々が集まります
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ちょっと似つかわしくないネオンまで
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お土産三昧♪
ナイトマーケットにはレストランのみではなくお土産も盛りだくさん。
お店を見てみると、どこの市場にもありそうな定番土産が並んでいますが、よくよく見るとどこのお店も真珠のネックレスを置いています。
実は真珠はフーコック島の名物でもあり、フーコック島南部には真珠の養殖場もあります。
観光スポットともなっているので、時間があれば訪れてみてください。
真珠が安く買えますが、模造品かどうか品定めが必要…
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もちろん定番土産も揃っています
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ちょっと変わったお土産も。置物にいいかも…
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真珠のネックレスをみなさん物色中
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服飾はここで揃えよう
フーコック島は日中は日差しがとてもきびしいので日焼けサングラスは外せません。
また、ビーチリゾートなのでビーチサンダルや半そで、水着なども用意しておきましょうね。日本から持ってくると衣類だけでバッグがぱんぱんになってしまいますので、できれば現地で揃えるようにするのが旅のコツです。
サングラスは必需品です
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替えの洋服や水着もここで調達!
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海鮮を食べ尽くそう
通りを歩いていると、あちこちから呼び込みの声が聴こえてきます。
島ならではの新鮮な魚介料理が食べられますので、思う存分堪能してください。
基本料理法は炭火で網焼きするのが定番です。余計な調味料を一切使わずに食べるのがおすすめです。
注文の仕方はいたって簡単。店頭に並んでいる魚介を指差して数量を伝えるだけです。あとはお店のスタッフが勝手に調理してくれます。
<食べ方>
ここではウニやカキも食べることができます。新鮮なので生で食べることもできますが、お腹が心配という方は、簡単に火であぶってもらいましょう!
ウニはスプーンですくって食べるのですが、このときライムをたらすと一層美味しくなります。ナビは5個ほどぺろりと食べちゃいました♪
こちらはシャコです。
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ナビはエビよりもシャコの方が好きだったりします☆
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魚系も網焼きのみです
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つけダレはヌクマム。もしくはライムとコショウを混ぜたものです
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貝料理はホーチミンでも食べられますが、鮮度が落ちているため味はいまいち。是非フーコックで堪能しましょう。
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ニンニク風味です
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バクダン通り沿いのもう一つのマーケット
ディンカウナイトマーケットから伸びるバクダン通りを川沿いに歩くこと5分弱。
すぐにもう一つのナイトマーケットが見えてきます。ディンカウよりも規模は小さいものの、川に停泊している漁船を眺めながらとる食事はまた一味違います。ここでも新鮮な魚介の幸をはじめ、フーコック島名物のコショウをお土産に買っていくことができます。
コショウは数種類あって、どれも日本のそれとは異なります
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新鮮な魚越しに川に停泊している漁船が垣間見えます
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ディンカウよりも人気はまばらなので、夜の雰囲気にしっとりと浸かりたい方はこちらがおすすめですね。
ナビは一週間フーコック島に滞在しましたが、毎夜この二つのナイトマーケットに入り浸っていました(^^:
近くにはカフェバーもあるので、お腹を満たしたあとはカクテルを片手に持つのもいいかもしれません。離島ならではの楽しみ方を自分で感じていただき、現実とは離れた夜を満喫してください。
フーコック島でも密かな日本食ブームでしょうか♪
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こういうところで食べる焼とうもろこしは美味しいですよね☆
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喧騒から離れたナイトマーケット
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ここでも真珠であしらったアクセサリーが買えます
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いかがでしたか。小さな離れ小島のフーコック島では毎夜ナイトマーケットが大盛り上がりです。
ナビはこの夜が楽しみでしょうがなかったです(^^)現地の人々も心が穏やかでぼったくられる心配もありませんし、特に日本人は珍しがられるので何かと世話を焼いてくれることもあるでしょう。
是非、楽しい夜の時間をお過ごしください!以上、ベトナムナビがお届けしました!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2013-02-20