ベトナムの揚げ春巻き(チャー・ゾー)を作ってみよう!
皆さま、こんにちは。トミザワユキです。10月といえども相変わらず半そでサンダルなサイゴン暮らし。常夏でのほほんと暮らしています。さて今回は、ふとしたときに食べたくなる定番の南部スタイルの揚げ春巻きをご紹介し。作りたて、揚げたてをたべられるのは家庭での手作りならでは。春巻きの多彩なバリエーションや説明は
こちらの記事をみていただくことにして、早速作ってみましょう。
・えび(むき身) 120g
・豚挽き肉 100g
・キクラゲ 1枚(水につけてもどす)
・緑豆春雨 10g(水につけてもどす)
・人参 30g
・タロ芋 30g
・赤わけぎのみじん切り 大さじ2
・卵 1ヶ
[A]
塩 小さじ1/2
砂糖 小さじ1/2
胡椒 小さじ1
オイスターソース 少々
コーンスターチ 大さじ1/2
[B]
水 大さじ4
砂糖 大さじ3
ヌクマム 大さじ3
ライム果汁 大さじ1
ニンニクと唐辛子のみじん切り 適量
[ 添え野菜 ]
レタス、ハーブ(バジル、ミント、紫蘇など好みで)、もやし 各適量
4. 人参、キクラゲ、緑豆春雨もタロ芋と同じサイズに切る。エビ、豚肉、卵も同じボールに入れる。
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5.(4)に調味料[A]を加えて手でよく混ぜ、15分ほどおいて味をなじませる。
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9.同様にして残りも巻く。巻き終わりを下側にしておく。
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10.タレ [B]の水と砂糖を混ぜて溶かしたらヌクマム、ライム果汁を加える。ニンニクと唐辛子のみじん切りを加える。::辛い物が食べられない子ども用
には唐辛子を入れずに用意
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11. 低温度の油に入れてきつね色になるまで揚げる。
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12.揚がったら油気を切る。
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・おべんとうのおかずにも。
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・食べるときにはレタスでハーブと一緒に巻いて。
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ライスペーパーのかわりに網になっているネットライスペーパーや普通に日本で売られている春巻きの皮のような“ボービアの皮”を使うことも。多めに作って揚げる前に冷凍しておいてもいいですね。子どもが『一緒に巻く!』と参戦してきたら大小ばらばらに巻き上がるけれどそれもご愛嬌。100個くらい巻かせたら上手になるはず?では、また次回をお楽しみに。
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2009-10-21