旅行中いくつ見れる？ザ・ベトナムの風景 特集

こんにちは、ベトナムナビです。今回は一度は見たいベトナムらしい風景の特集を組んでみました。雑誌やテレビ、観光サイトでよく見かけるあの一コマ。旅行中直接見たときの感動は、言葉では言い表せないものがあります。是非すべての風景を道中探してみてください。では行ってみましょう！

1．アオザイ女性

まず最初に見たいのは、やっぱりこちら。アオザイ女性はしばしばベトナムのシンボル、象徴として語られています。アオザイといえば純白の上衣に黒の下衣のイメージがありますが、実はこれを着るのは学生だけ。大人になると、青や紫、黄色に赤といったカラーのアオザイを着用します。現在でもイベントや冠婚葬祭ではアオザイは欠かせませんし、役所の制服になっていることもあります。

食堂に行けば出会える確率アップ！

アオザイといえばやっぱり白！

2．バイクの群生＆バイク美女

こちらもベトナムがテレビで紹介される際によく映し出されますね。ベトナムはバイク天国で、町中では御覧のようにバイクの群生を見ることができ、その様子はまるで暴走族のよう（笑）また、バイクライダーといえば男性をイメージしがちかもしれませんが、ベトナム人にとってバイクは自転車と同じなので、女性も普段から乗りこなしています。渋滞に巻き込まれたり、排気ガスをまき散らされたときなどはうんざりしますが、それでも「ベトナムにきた〜」という感じがする光景です。

特にラッシュアワーはやばいです

女子学生だってバイクを乗りこなします

3．青空市場

アジアの象徴でもある「青空市場」。その雑多な様子に憧れを抱く人も多いのではないでしょうか。青空市場は取り分け早朝が活気があり、昼過ぎには閑散とします。ちょっと朝早くに起きて、市場に繰り出すのがいいでしょう。鶏が吊るされていたり、生きたカエルやアヒルが売られていたりと、ちょっと日本では見ることができない光景に出会えます。

屋内市場の周りでも営業している

スーパーが増えてきても、まだまだ市場は健在です

4．欧米人だらけのビーチ

ベトナムは南シナ海とタイランド湾に面している半島です。沿岸地域のダナン、ホイアン、ニャチャンや離島のコンダオ島やフーコック島といったビーチエリアも旅行者に人気です。これらの海水浴場の多くはアジア人よりも欧米人に知られているので、行ってみたら欧米人だらけだった、なんてことがよくあります。日本でも外国人旅行者は多いですが、ビーチが欧米人で埋まる、といったことはありませんよね。こちらも異国を感じる瞬間です。

近年はダナンやホイアンが人気

今年のベトナム旅行はビーチを楽しもう

5. お洒落カフェ＆オープンカフェ

ベトナムのカフェはフランス統治時代に持ち込まれた西洋文化の1つ。バンコクやバリ等をみても、これほど多くのカフェはありません。カフェで一休み……といったほんの些細な一コマも、ベトナムでは立派な観光です。是非事前にお洒落カフェをチェックして、行きたいところをピックアップしておきましょう。また、昔ながらの路上カフェやオープンカフェもしっかりと押さえておいて。

近年はお洒落カフェが本当に多くなりました

若者のたまり場になっています

6．ナイトマーケット

ナイトマーケットはベトナムの定番ナイトスポットの一つでもあります。ハノイ、ダナン、ホイアン、フエ、ホーチミン、ニャチャンなど、1都市に最低1つは大規模のナイトマーケットが開催されていますので、行先が決まったら、まずは開催場所を確認しておきましょう。ナイトマーケットはおよそ19時頃からはじまり、23時頃まで続きます。雑貨店や衣類、服飾店が並び、シーフードやベトナム料理を扱う食堂も多数集まります。また、ナイトマーケット周辺には決まって屋台も集まるので、屋台グルメもここで食べておきましょう。

ナイトマーケットはベトナム人も大好き

是非滞在中は毎日顔を出して

6．屋外プール

日本ではあまり見かけないものの1つが、ホテル内の屋外プールです。逆にベトナムのホテルでは屋内プールは見かけることはほとんどありません。屋外プールは雨が降ったあとは水温が低くなってしまいますが、晴れた日は青空の下で泳ぐことができ、非常に清々しいです。高級ホテルであれば、プールサイドバーを楽しむこともできるので、南国バカンスを実現することができるでしょう。

屋外プールはベトナムでは普通

ダナンやホイアンにはインフィニティプールも多い

7．寺院で参拝＆読経する仏教徒

最後はこちら。日本でも仏教や神社は主宗教ですが、日ごろから参拝している人や、ましてはお寺でお経を読んでいる人は滅多にいませんよね。しかし、ベトナム人にとってはこれは昔からの習慣の１つ。最近の若い人は寺院離れが進んでいると言われていますが、それでも観光スポットにもなっている大きな寺院に行けば、信仰心の強いベトナム人が若者を含めて参拝している様子をうかがうことができます。

後光（電飾）が光る

参拝方法は日本とは違う

いかがでしたか。今回はベトナムで一度は見たい光景・一コマをご紹介しました。ベトナムは日本から飛行機でわずか6時間の道のりですが、まるで日本とは異なる文化や習慣を携えています。是非ベトナム旅行を端から端まで余すことなく満喫していってください。以上、ベトナムナビがお届けしました！