避暑地ダラットにだらっと行ってきました！

こんにちは、ベトナムナビです。ダラットはベトナムの中南部の都市。ホーチミンからは２３０キロくらいで、フランスの植民地時代に、避暑地として開発されたとのこと。日本なら軽井沢といったところかな。今では、ベトナム人の新婚旅行として大人気。だから愛にちなんだ場所や、カップルが多い！外国人の観光客はゴルフをしたり、ハイキング、釣りをしたり、みんなのんびりしていますよ。平均気温は１８℃から２３℃くらいなので、夜はちょっと肌寒く感じるかも。長袖があるといいかな。そんなダラットに行ってきました。

ダラットは、ホーチミンからは飛行機で５０分くらい。バスで約７時間。毎日運行しています。ナビはバスで行きました。バスは交通状況よって大幅にずれることも。ナビはベトナムの休日に行ったので１０時間かかりました。

それでは、２泊３日の旅へ！

＜ダラット市場　Cho Da Lat＞

ダラット市場は街の中心にあります。ダラットのホテルもこの回りに集まっているようです。近いと買い物にも便利ですよね。
店によって違いますが、朝は７時くらいからオープンしています。採れたばかりの新鮮野菜、くだもの、名物のイチゴ、ニット、木工芸品などなど安く買えますよ。夜は屋台などの食べ物のお店も多くなります。

勝手におみやげNO1！！
ニットのキーポルダー、このほかものイチゴや金魚もカワイイ。

勝手におみやげNO2！！
ドライフルーツ、ここでもイチゴがおすすめ。
あと、アプリコットや野菜もおいしいです。

勝手におみやげNO3！！
ダラットワイン。ベトナムでワイン？っと思っていましたが、なかなかの味です。

アツアツの屋台フードを食べ歩き！

２日目

２日目は観光地めぐりです。

＜ダタンナの滝　Thac Datanla＞

雨がしとしと降ると「ロマンチックね」というベトナムカップルにとって滝は、本当にめずらしいもののよう。大はしゃぎで写真を撮っていました。
澄んだ空気の中で、目の前の滝に足を入れると、ひんやり冷たくてやっぱり自然っていいなぁ、と思います。
滝のしぶきで虹も見られました。ラッキー！
滝までは約１キロ、階段とスライダー（有料）で降りることができます。

象は、象使いの少年と園内を一回り。
あぜ道を進み、坂を上って下りて、最後に沼を渡って戻って来る１５分くらいの散歩です。

＜バオダイ帝の別荘　Dinh Bao Dai＞

バオダイはベトナム最後の皇帝のために１９３８年に完成しました。
部屋は当時の家具もそのままになっているんです。
小さく見えますが、部屋数は２０以上もあるんですよ。

１階は応接間。
ヨーロッパ風の建築ですが、思ったよりこじんまりしていて落ち着きます。
座ってもOKなソファもあるのでちょっと休憩・・・。

＜愛の谷　Thung Lung Tinh Yeu＞

ここぞ、ハネムーンのメッカ。愛をモチーフにしたオブジェ、色とりどりの花、きれいで静かなみずうみ。
カップルは愛を語らうというよりは、写真撮影に大忙しといった感じです。

そして、３日目の朝、ホーチミンへ。

自分でのんびり周るのもおすすめだし、現地旅行会社に名所を効率的に回ってくれる１dayツアーもあります。観光名所が集まっているので、１日ものたくさんの場所に行けます。集まっていると言っても、歩ける距離ではないので、タクシーやバイクで回るのもいいと思います。事前に値段交渉をして１日か仕切るのもいいですよね。ナビは今回行きませんでしたが、この他にもフランス風の駅や教会、イチゴ狩り、ゴルフなどのアクティビティが楽しめるところもあるようです。以上、ベトナムナビでした。