春と夏の旅行はこれで決まり！ビーチリゾートダナンを楽しもう

こんにちは、ベトナムナビです。日本では春のゴールデンウイーク、夏のお盆と大型連休がありますね。この時期に海外旅行を計画している旅行者も多くいることでしょう。そこで、今回紹介するのは、ベトナム中部地方のダナン。近年リゾート開発が進み、ビーチリゾートとしての顔をうかがわせている人気の観光エリアです。今回は春・夏の旅行にダナンをおすすめする理由と、その魅力をご紹介します。

南国ヤシの木が生い茂る

リゾート開発も進む

市街地散策は半日から楽しめる

まだまだ観光地としても発展途上のダナン。市街地にはいくつかの観光スポットがありますが、極めて小さい範囲内に点在しているので、半日観光でおおよそのスポットを見て回ることができます。特にハン市場、ダナン大聖堂、チャム彫刻博物館、ダナン博物館は同じ通りで、かつ徒歩圏内。また、タクシーに乗って橋を渡った先には、すぐにミーケービーチが広がります。行動範囲が狭くて済むのは、短期旅行者やビギナー旅行者にとっても魅力ですね。

チャム彫刻博物館		ダナン博物館
ハン市場		コン市場

南国スパを満喫

ダナンに来たら、南国旅行らしくスパマッサージも楽しんでいってほしいところです。市街地であれば独立店舗型の旅行者向けのスパがいくつもありますし、ミーケービーチ側で楽しみたいのであれば、高級ホテル内のスパを利用するといいでしょう。ベトナムのスパは大抵プライベートルームやサウナを完備していますし、ちょっといいところであれば、お風呂、ジャグジーを楽しむことも可能です。ただし、ホーチミンやハノイと違って日本語ができるスタッフはいませんので、できれば予約してから行くのがおすすめです。
スパのおすすめ予約サイト：https://tabispa.com/

プライベートルーム

ノボテルホテル内のジャグジースパ

エキゾチックな雰囲気のスパも

リゾートホテルで優雅な滞在を

ホテルは市街地であればバクダン通り周辺、ビーチ側であれば、ボーグエンヤップ通り沿いがおすすめ。バクダン通り周辺にはノボテルやヴァンダ、プルマンといった4つ星、5つ星の高層ビル型のホテルが建ち並んでいる一方、ビーチ側は大規模面積のリゾートホテルが点在しています。リゾートホテルはボーグエンヤップ通りからさらに南下してノンヌオックビーチ、そしてホイアンまで続いています。ノンヌオックビーチは五行山周辺でもあり、ダナン市街地とホイアンのちょうど中間地点に位置しています。

どちらもおすすめですが、南国ビーチライフを目的で来ているならば、ビーチよりのホテルに泊まってみてはどうでしょうか。海側に面しているホテルは、いずれも砂浜が正面にあるプライベートビーチ。さらに、ビラタイプではキッチン、プールが各部屋についているホテルも少なくありません。大衆プールは非常に広く、また水平線と並行の目線で楽しめる、いわゆるインフィニティプールとなっています。プール、レストラン、スパ、ジム、バスタブつき客室など、ラグジュアリーな南国余暇を満喫することができます。

プール付きのビラ		リゾートホテルの大衆プール
朝食ビュッフェも楽しみの一つ		客室のバルコニーからの眺めもいい

ナイトライフも満喫しよう

ダナンの夜はソンハン橋やロン橋、観覧車などが続々とライトアップされて美観。高級ホテルの屋上バーで潮風に吹かれてカクテルを飲むのもいいですし、週末にはロン橋で火を噴くイベントがあります。現地人が楽しむナイトマーケット（サンワールド傍）もいいですし、思い切ってタクシーに乗って世界遺産のホイアンまで行くのもいいでしょう。ホイアンの夜は非常に幻想的。トゥボン川に灯篭を流したり、日本橋のライトアップを鑑賞したり、旧家の雑貨店やナイトマーケットで買い物するのも風情があります。いくら楽しんでも飽きない魅惑的な時間をいつまでも楽しむことができるでしょう。

ロン橋下には大衆食堂が並ぶ		ホイアン旧市街
お洒落な雑貨店もあります		トゥボン川沿いの屋台通り

いかがでしたか。ベトナムの中部ダナンはビーチリゾートとして人気の観光地。近年は日本人旅行者数も右肩上がり。旅行者によって過ごし方は千差万別。ホテルライフ、海水浴、観光地巡り、世界遺産巡りなど、さまざまな楽しみ方が考えられます。是非春と夏の連休は、ダナンを旅先にしてみてはいかがでしょうか。以上、ベトナムナビがお届けしました。