ホーチミンで暮らすように旅する1日を過ごしてみよう!

友人を一緒にちょっとローカルな町をぶーらぶら!

こんにちは、ベトナムナビです。今日は日本からの友達を連れて、ホーチミンの町をぶ~らぶら。3泊4日の旅行のラストの日。おみやげも買い物もばっちりという彼女を、ちょっとローカルな町に連れ出しました。

ローカルマーケット

まずは、うちの近所でローカルマーケットをぶ~らぶら。バイクや自転車がメインの路地は、車が通れないくらいせまいんです。道もちゃんとした十字路が少なく、迷路のような感じです。なので、ちゃんと目印を覚えておかないと、すぐ、迷子ですね。洋風なのか和風に近いのか、なんとも不思議な町並みです。塗り立てのポップな緑の壁や、紙をはがしては貼っての味がある壁。そして、上を見れば、クモの巣のような電線。これは、ホーチミンの名物ですね。一緒の友達は、一言「テーマパークにいるみたい」なるほど、そんな感じですね。
角の雑貨屋さんの前に子どもたちが遊んでいました。「なにやってるの?」と声をかけてみると、懐かしいヨーヨーを見せてくれました。言葉が通じなくても、すごーい!とか、かっこいいね、とか言って拍手しながら、ヨーヨーを見ていると、子どもたちもそれに答えて、次々に大技を見せてくれました。ベトナムの子ども達も、本当に素直でかわいいですよ。マーケットはいろいろな食材や日常品が買えるのはもちろん、食事もできるんです。

人気のカレー

今日は、ナビのべトナム人の友達にも人気のカレーを頂きました。ローカルのマーケットは、ホーチミンの至る所にあります。住宅地の周辺ならちょっと路地を入るとあると思います。ちなみに、ナビが行ったマーケットは、Cach Mang Thang 8通りの近くのNguyen Dinh Chieu通りです。
カレーは日本のものとはちょっと違います。ココナッツが入ったスープカレーのような感じで、あまり辛くないです。野菜とお肉がたっぷり入って、フランスパンと一緒に食べます。ベトナムでカレー?と思うかもしれませんが、かなりおいしいんです。

プラスチック製の低いイス

ベトナムでは、プラスチック製の低いイスでご飯を食べている姿をよく目にすると思います。どうしてだと思いますか?それは持ち運びに便利なこと。実は、歩道で店を開くことは禁止されているんです。警察の取り締まりから免れるために、すぐ片付けられるこのイスが普及したそうです。ナビも一度、その現場にいたことがありますよ。その時は、お客さんも手伝って一気に撤収作業です。そして、警察がさった5分後、何事もなかったようにお店再開です。日本じゃ考えられない光景ですよね。

大型スーパーマーケット「Maximarkマキシマーク」

ご飯を食べた後は、ちょっとお買い物です。行ったのは、「Maximarkマキシマーク」という大型スーパーマーケットです。観光客は少ないですが、地元の人に人気のお店です。中には、食料品、服、おもちゃ、化粧品なんでも揃います。最近は映画館も出来ました。もし、ホーチミンに住む予定の人は必見ですね。場所は、Cach Mang Thang 8通りと3 Thang 2通りのロータリーの近くです。
そこで、かわいいサンダルを見つけました。ひと目惚れです。
なんと、ソールと花の部分が組み合わせ自由!その場で、自分のサイズにあわせて作ってくれるんです!こういったセミオーダーはベンタン市場などにもあります。

初バナナの屋台

そして、また、ぶ~らぶら。ベトナムに住んで1年半、初めて揚げバナナの屋台に会いました。屋台は、大抵同じ時間に同じ場所にいますが、確実ではないので、好きな屋台があったら、迷わず行くことをおすすめします。

ソフトシェルのお店

ここで、ナビが大好きなお店を紹介します。ガイドブックにものっているのかな?ソフトシェルのお店です。手のひらよりも小さいカニをまるごと揚げた料理です。カラもはさみも柔らかいのでそのまま食べることが出来ます。サクッとした歯ごたえで、中はジュ~ワ~っとカニが広がっていきます。どうして、これがもっと有名にならないのかが不思議なくらいです。その他にも、シーフードチャーハンや揚げ春巻きも絶品です。揚げ春巻きは、ブン(そうめんのように見えるもの)と一緒に野菜で巻いて、たれをつけて食べます。
この店のとなりにも同じような店があります。どっちがいいのかな?と迷ったら、看板を思い出してくださいね。住所は、94 Dinh Tien Hoangです。

にぎやかで都会的な東洋のパリを楽しむもステキ。買い物にエステ、日本じゃなかなか出来ないことをするのもステキ。その中で「暮らすように旅をする」そんな1日もあっても面白いですよね。何度も行きたくなる町ですね。以上、ベトナムナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-11-10

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