「カリッカリ鶏のせおこわ」と「チェー」で有名な地元の超人気店は、いついっても地元ベトナムの人たちで大賑わい!
シンチャオ、ベトナムナビです!今日は「カリッカリ鶏のせおこわ」や「豚タンのせおこわ」はたまた「エビフライのせおこわ」など、聞いただけでヨダレが出てきそうな魅惑のメニューの数々とベトナムを代表するスィーツ「チェー」がおいしいことで有名な地元の超人気店「Che Xoi 111」を、ナビが紹介したいと思います!
ファングーラオ通りから少し歩いた場所にあります
「Che Xoi 111」があるのは、バックパッカーの街ファングーラオ通りから2~3分歩くぐらいの場所です。
「ホーチミン地元人気店の証」とは…
お店に到着すると店内の広さに対して入口のバイクの数の多いこと!お店の中に入るのが困難なほどびっしりと並ぶバイクの列!これぞ「ホーチミン地元人気店の証」なのでありま~す!
店内入ってすぐチェーとおこわとお肉などなど、ガラス張りのカウンターという表現をするには少々レトロな風景だけど…とにかく売れてる店の活気をビンビンに感じることだけは間違いナシ。
「選べるおこわ」以外にも、「チェー」や「プリン」「生春巻き」などなど、こんなに小さいお店の割にはメニューが充実してるんです。だからここへ来ればベトナムらしいB級グルメをあれこれ食べてお腹いっぱいにすることもできちゃいます★
病みつきになりまっせ!ベトナム「おこわ」
それではさっそくベトナム「おこわ」と「チェー」を注文してみましょう!って、ここはさすがにベトナム語しか無理だよね~と思いきや、こんなにもローカル店なのにナント日本語メニューが出てきた~!アレ?「号目のゼンザイ」ってなんだかちょっと誤目みたいだけどまぁそこはご愛敬。意味が分かればいいってもんよ♪
Xoi Ga 鶏オコワ 2万5千ドン
ここのお店の看板メニューと言えばコレ「鶏オコワ」。ベトナムの路上グルメにはいっぱい出てくるチキンの照り焼きなんだけど、「ウマい店」のコレってやっぱりひとあじ違うんです!ほんのり甘みのあるたれの味がしっかりとついているのはモチロンのこと、カリッと香ばしく仕上げてある皮のうまみと中のジューシーなお肉をほぐしながらそれを別添えのなますともっちりした食感の「おこわ」と和え和えしながら食べてみると…「カリっとジューシーもちもちうみゃいっ\(^o^)/!」ってなんだか返ってややこしいですけど、とにかく「おいし~!」わけなんです!
Xoi Pha Lau 豚モツオコワ 1万5千ドン
そしてナビのイチオシメニューがこれ。「Pha Lauファーラウ」っていうのは豚肉の煮込みのこと。よくモツなどが入っています。モツなんて聞くと一瞬「え、ゲテモノはちょっと苦手…」なんて思う方もいるかもしれませんが実際に注文してみると…「あれれ、豚のタンがいっぱいのってる!」そう、これは仙台名物「牛たん麦とろご飯」ならぬベトナム名物「豚たんオコワ」。食べてみると、「変な臭みも全くなくっておいしい。。」それにしても1万5千ドン(約100円)って、じーん。感動モノのお値段です。。。
Che Thap Cam 五目ぜんざい 5000ドン
あずきや緑豆が入ったベトナム版おしるこかき氷「チェータップカム」あんこ×ココナッツミルクっていう強烈なスィートアイテムが氷とかけ合わされることによって不思議としつこい甘さが全く無くなるから、あら不思議。暑い暑いホーチミンの午後のひととき、「チェー」の優しい甘さをあじわえば疲れがスッと取れるような気がします…
甘~いチェーには・・・
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キンキンに冷えたハス茶をチェイサーにするのがベトナム流。
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Xuong Xa Hat Luu 緑豆と寒天のココナッツミルクぜんざい 6000ドン
シャリっとしたタピオカ、プルッとした寒天、ほっくりした白豆などなど、魅惑な具材が奏でる夢のハーモニー。「寒天のチェー」は、食感派のアナタには是非ともおススメしたいひと品です!
「いつ来てもおいしいですね!」って言ったら、「日本にも出店したいと思ってるんだけど、うちのメニュー日本人にもウケるかな?」って本気なんだか冗談か、笑いながら答えてくれたオーナーのイン姉さん。「うんうん、そりゃ絶対ウケるって!」だけどこの激安価格は無理だろうなぁ~…。
今日もまた地元の人たちで賑わっていた「おこわ」と「チェー」の人気店「Che Xoi 111」。こういうお店に行くと、「ベトナムで安くておいしいものを食べたければ、ベトナム人で混んでる店へ。」ということを実感するんですよね~。以上、「カリッカリ鶏のせおこわ」と「チェー」が評判のお店「Che Xoi 111」より、ベトナムナビがお伝えしました~。