【2018年】ホーチミン観光のメッカ、ドンコイエリアを散策。人気店も紹介

こんにちは、ベトナムナビです。毎年急成長を遂げている南部ホーチミン。日本人にとっては最大の観光都市として知られていますね。そのホーチミンの中心にあるドンコイエリアは、最大の観光のメッカ。毎年お店や風景が目まぐるしい勢いで入れ替わり、一度来たことがある人も、2度3度と新しい発見をすることができるはずです。そこで、今回は2018年度版「ドンコイエリア散策」をお届けしたいと思います。

ホーチミンの中心

ドンコイエリアのメインストリートであるドンコイ通りは、ホーチミン観光の中心地となる市民劇場からサイゴン川まで通っていて、その道中に交差する通りも合わせてドンコイエリアと呼ばれています。具体的にはドンユー通り、マックチブオイ通り、グエンフエ通り、ホーフアンギップ通り、トンタッティエップ通りなど。マップで今一度確認してみてください。

ドンコイエリアの人気ホテル

ほとんどの日本人旅行者はドンコイエリアのホテルに宿泊します。このエリア内には主に4つ星、5つ星ホテルが建っています。日本人に人気のホテルといえば、ルネッサンスリバーサイド、マジェスティック、シェラトン、グランドホテルなど。4つ星ではオスカー、プリンス、コンチネンタルなどが知られています。
カラベルホテル

カラベルホテル

グランドホテル

グランドホテル

ルネッサンスリバーサイド

ルネッサンスリバーサイド

マジェスティック

マジェスティック

ドンコイエリアのカフェ事情

ドンコイエリアには数十のカフェがあります。ほとんどのお店は冷房がついているので、観光やショッピングで疲れたときや、スパの予約時間までの空き時間にも立ち寄ってほしいところです。ただし、ドンコイエリアのカフェは入れ替わりが激しいため、ここで紹介したカフェも、当日現地に行ったら閉店している可能性も十分あります。行き当たりばったりでもかまいませんので、是非自分に気分に合ったお洒落カフェを見つけてみてください。
<人気のカフェ>

LUsine 151/1 Dong Khoi St,
欧米人経営の人気カフェ。レロイ通り、レタントン通りにも店舗がありますが、ドンコイのこちらが1号店となります。中には服飾雑貨も売っていて、いずれも欧米人に人気があります。カフェとしてはもちろん、料理にも定評があり、オリーブオイルをたっぷりかけたサーモンサラダなどは、在住日本人の間でも評判高し。

Co Ba 2 Dong Khoi St,
ドンコイ通り沿いにある古めかしい建物の2階にあるオールドチックのカフェ。古き良きベトナムらしい雰囲気が漂い、ついついゆっくりしたくなります。


Shin Coffee 13 Nguyen Thiep St,
世界中のコーヒーを生豆から仕入れているこだわりあるお店。日本のノスタルジック香る珈琲喫茶とベトナムの雰囲気が融合したカフェ。店内で焙煎しているほか、コーヒーの抽出方法はお客が選ぶことができるのも特殊。常にバリスタが待機していて、おいしいコーヒーを淹れてくれます。

RuNam Bistro 96 Mac Thi Buoi St,
高級レストラン&カフェ。ラグジュアリーな王宮のような内装装飾が話題となったカフェで、2階のテラス席からはマックチブオイ通りの喧騒を見下ろすことができます。コーヒー一杯の値段も500円程度と高いですが、それだけ価値のある時間を過ごすことができます。

ドンコイエリアのレストラン事情

ドンコイエリアでランチやディナーをとりたいという人もいるでしょう。基本的にドンコイエリア内は観光客向けのレストランが主ですので、ベトナム料理はもちろんのこと、多国籍に富むレストランを見つけることができます。ベトナム料理は押さえつつ、日本ではあまり食べる機会のない珍しい国の料理なども体験していってください。

<人気のレストラン>

moobeefsteak 44 Dong Khoi St.

ハノイとホーチミンに展開しているステーキレストラン。高級ビーフステーキを食べられる貴重なお店。雰囲気も高級感たっぷりあり、夜の晩餐に最適です。

Ngoc Chau Garden 116 Ho Tung Mau St,
日本人に人気のある南ベトナム料理レストラン。素朴な家庭をイメージしたウッド調の温かみあるレストラン。王道のベトナム料理はもちろん、ソフトシェルなど一風変わった料理や、土鍋の煮魚など家庭料理もあります。


Vietnam House 93-95 Dong Khoi St,
ドンコイ通りの中心に建つ老舗ホテル。コロニアル建築のインドシナを想像した内装で、数年前に改築を終えて一層お洒落になりました。王道のベトナム料理が揃っている他、シーフードもあります。また、夜には伝統音楽の生演奏も無料で鑑賞できます。

Temple Club 2F 29-31 Ton That Thiep St,
ドンコイエリア南部のトンタッティエップ通りにある隠れ家的レストラン。中国、フランス、ベトナムの雰囲気が融合した古き良き時代を再現。中華料理とベトナム料理をメインに置いてあり、夜はナイトバーとしても利用可。

ドンコイエリアの雑貨店事情

ドンコイエリアには100以上の雑貨店がひしめき合っています。大通り沿いは比較的老舗が多く、ガイドブックに紹介されているお店も多々あります。ただ、ドンコイエリアではそこだけではなく、ちょっとした路地裏であったり、古めかしいアパートの階段を上がったところだったりと、いろんなところで雑貨店を見つけることができます。辺りを見渡して見えるお店だけではなく、ちょっとした冒険心をだして、隠れ家的なお洒落店を見つけてみてください。

グエンフエより南方エリア

グエンフエの幅広い遊歩道より南部エリアは、トンタッティエップ通り界隈にいろいろとお店があります。上記のレストランのうち、テンプルクラブとゴックチャウガーデンも南部エリア。それ以外にも現地人に人気のカフェやレストランも多数ありますので、観光客も歩いていて楽しいはずです。
シティバンク銀行もあります

シティバンク銀行もあります

グエンフエ通り

グエンフエ通り

ビテクスコタワーを中心に周辺散策!

ドンコイ南部エリアの象徴は、ビテクスコフィナンシャルタワー。ヘリポートもあるビジネスタワーで、アパレル店や映画館、カフェ、フードコートも入居しています。また、高層階はシティビューを眺められる展望台や、高級レストランバーもあり、こちらは旅行者も利用価値があります。また、このビテクスコフィナンシャルタワーを拠点に、周辺の散策を楽しんでみてください。人気のレストランやスパもあります。

<トンタッティエップ通り(Ton That Thiep)>
レストラン、カフェバー、雑貨店などが複数並ぶ観光客に人気の通り。アイスがおいしいファニーや、ブラットピット&アンジェリーナジョリー元夫妻が訪れたテンプルクラブなどがあります。

<ヒュエントゥックカン通り(Huyenh Thuc Khang)>
通称カメラ通り。カメラの新品&中古品を売る商店が十軒以上並んでいます。簡単な修理もできますので、旅行者もカメラが壊れたときや、バッテリーや備品を買いたいときは、一度こちらの通りを歩いてみてください。

<トンタッダム通り(Ton That Dam)>
昔ながらのローカル市場がある通り。通りの両側には隙間なくテントタイプの屋台が並び、日用品から食品まであらゆる商品を買うことができます。ずっと真っ直ぐ進むと、ハムギー通りにでます。

通りの名称は常に確認して

通りの名称は常に確認して

アイス屋ファニー

アイス屋ファニー

ジャスミンスパ

ジャスミンスパ

ローカル食もおすすめです

ローカル食もおすすめです

スパも新規店が続々と登場!

ホーチミンといえばスパ天国。入れ替わりが激しいドンコイエリアでは、スパも新規店が続々とオープン。人気のスパは予約が必須となりますので、事前に行きたいスパを決めておくのがおすすめです。ちなみに、ドンコイエリアを歩いていると、メニューを配って呼び込みをしている売り子に出会うこともありますが、こちらは信頼できるか不安なので、ついていくのはおすすめしません。
<2018年ニューオープンのスパ>

Emi Spa 52 Dong Du St.
マックチブオイ通りに転嫁している「ユリスパ」の姉妹店。シェラトンやモスクのあるドンユー通り店にて新規オープン。変わらずの清潔なフロア内と日本人客を考慮しての日本語配慮が嬉しいです。

Sawaddeeka Spa 14 Huynh Thuc Khang St
タイの雰囲気をコンセプトにしたサワディーカスパ。本格的なタイ式マッサージを体験することができます。満席的な肩こりや身体をストレッチしたい人に是非おすすめ。

<既存の人気スパ>
Jolene Spa 71C Dong Khoi St,
ドンコイ通りにあるスパ。日本人よりも欧米人に人気のスパで、ベトナム人の間でも美肌サロンとして支持されています。シャワーとバスつきのVIPルームがあります。

Sense Spa 79 Mac Thi Buoi St,
マックチブオイ通りにの雑貨店の2階で営業している人気スパ。西洋の香り漂う中で体験するセンススパのオリジナルマッサージは必見。帰りは1階の雑貨店で買い物も。

いかがでしたか。今回はドンコイエリア2018年版をお届けしました。スパ、雑貨、レストラン、カフェとベトナムの魅力のすべてが詰まったドンコイエリア。是非次のベトナム旅行の参考にしていってください。以上、ベトナムナビがおおくりしました!

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2018-09-14

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