ホイアンに新たに加わった歴史的建造物「海南会館」

中国の集会所として1875年に建築

世界遺産のホイアンの歴史保護地区に、新たに「海南会館」と呼ばれる集会所が歴史的建造物として登録されました。海南会館は1875年に海南島出身の中国人が建てた集会所で、中国らしい派手な装飾と佇まいのほか、本館、東館、西館、前庭、後庭からなる広い敷地を持っているのが特徴です。ホイアンは日本とも縁がある町で、かつては日本町が形成されていたとされ、ランタンや名物のカオライなどは日本が伝えたといわれています。
関連タグ:ホイアン海南会館

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2016-12-14

ページTOPへ▲

その他の記事を見る