日本のTVもレポートしに来たホーチミンのローカルフード「ヤギ焼肉&ヤギ鍋」は、一度は試してもらいたいサイゴン名物のひとつです！
Xin Chao★ベトナムナビです！今日ナビは、旅行者の方にはおそらくあまり馴染みのないホーチミン名物のひとつである「ヤギ焼肉&ヤギ鍋」のお店「Quan An TU DIEP」をみなさんに紹介致します。サイゴン子たちはもちろんのこと、こちらに在住する日本人にもファンが多い「ヤギ焼肉&ヤギ鍋」は、ナビも大好物！結構ディープなローカルでいただくこの絶品B級グルメを今夜もナビがレポート致しま～す(^.^)/~~~
今日ナビが紹介する「ヤギ焼肉&ヤギ鍋」のお店「Quan An TU DIEP」は、ホーチミン1区の下町っぽい場所、グエンコントゥー通りと、ベンタイン市場南門をそのまま南下したフォードゥックチン通りの交差点にあるお店。この一帯で一番広いスペースを誇る人気店でありま～す！
この辺りには他にも「ヤギ焼肉&ヤギ鍋」が並んでいて、なんとお昼からお店は開いているんです。そして夕方にもなれば地元ホーチミンの人たちで路面のテーブルはいっぱいに。ワイワイ、ガヤガヤ、モクモクと盛り上がり、「これぞベトナムローカルの夜の路面レストラン！」といった雰囲気がまた楽しいんですよ！
「QUAN LAU DE 218」は、この辺りで一番の老舗店。
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ちょっと変わった「ヤギのお宝酒」が置いてあることでも有名。
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ベトナム語表記のみのメニューですが、頼み方は簡単です。
頼み方その①飲み物をオーダー
ベトナム人はとにかくビール！このお店にもサイゴン、タイガー、ハイネケンとビールはいろいろ揃っている様子。漢字表記もされているように、CHAIというのが瓶の意味。LONの方が缶のこと。サイゴンビールなら1瓶10000ドン(約60円弱。)なんてのが、嬉しいベトナムローカル価格ですよね～★他にもソフトドリンクはコーラやペプシや7UPなどなどいろいろあるようです。
男は黙って（ないけど）ビール！
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今日もホーチミンの街のあちこちでハイネケンのケースが山積みです・・・
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頼み方その②焼肉をオーダー
メニュー番号9番のヤギの肩の肉(THIT DE NUONG)も、メニュー番号8番のヤギのおっぱいのお肉(VU DE NUONG)も、大中小とお肉の量で10万、9万、8万ドンと値段が違います。大も中も小も値段はほんの少ししか変わらないから大人4人くらいいたら両方大きい方で行っちゃえますが、2人とかでこの後お鍋も食べたい場合、一番大きいお皿でハーフアンドハーフにしてもらうなんていう裏技もあり。しかしこれはベトナム語が少し話せないと厳しいか？いやいや、メモで「50%、50%」と書けばきっと伝わるはずです！
焼肉には野菜もついてきます。
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生野菜に抵抗がある方はオクラを焼いていただきましょー。
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頼み方その③鍋をオーダー
焼き終えたら鍋で〆るのがベトナム「ヤギ焼肉道」の基本。な～んて、食べ方は人それぞれ自由なのですが、地元の人たちはこうやって楽しむのが一般的。メニュー番号2番のDEと書かれているのが「ヤギ鍋」のこと。こちらも大中小サイズ違いで9万8万7万ドンと微妙な値段差。これも中に入っているお肉の量の違いです。
さぁさぁ、宴の始まりだ～！
焼肉とお鍋の仕方は日本と一緒。自分たちのペースでワイワイ、モクモク楽しむだけ。そして合間合間にやってくるのが、夜のベトナム屋外酒場ではお約束の路上パフォーマーたち。炎の大道芸や、ギター弾き語り、カラオケサービス飴販売なんてベトナムならではのベタベタ芸をお楽しみアレ！！！
誰ですか～？「早く行って欲しい時はお金をあげる。」なんて悪い冗談を言ってる人！
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おつまみ売りのおばちゃんたちもたくさんやって来ます★
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「ベトナムで一番の好物！」と公言しているナビの一押しがコチラ、「ヤギのおっぱいのお肉」(VU DE NUONG)柔らかくて臭みもなくて本当にウマい！豆腐を麹につけて発酵させた腐乳のタレにつけて食べるのですが、このソースとの相性がまた抜群！腐乳のタレが苦手という方は、塩こしょうしてもいいんじゃないでしょうか～？
「ヤギの肩の肉」(THIT DE NUONG)は、「牛ロースの味に似ているね～。」なんて意見もよく聞きます。ナビは「全部おっぱいがいいナ♪」なんて思うほど、VU DE NUONGのファンですが、やっぱり両方交互に食べるのが本来、ツウの食べ方なんです！
「旅チャンネル」でも紹介されました！
実はこのお店、「Quan An TU DIEP」は、先日日本からやってきたスカイパーフェクトTV旅チャンネル「第2弾AJIA NAVI ～ベトナム編～」でも紹介されたんです★
リポーターの山田太一さんに自分の大好物ローカルフードを紹介したのは自称ヤギ肉クイーン？ナビゴン。太一さんはこのローカルフードを一体どう思ったのか！？！？続きは是非、番組でお楽しみください～！
一通り焼き終えたらお鍋で〆るのがベトナム流。日本の常識で考えてみると、焼き肉アフター鍋なんて「ちょっと食べ過ぎ？」感は否めませんが、こちらのお鍋は野菜もいっぱい入っているからこれを最後に一杯食べてお腹を落ち着かせるのがグ～！
タケノコや湯葉揚げやお豆腐などなど、日本人の口に合う具がずらり。おいしそうでしょ～！
横をバイクがビュンビュンと通る中、素知らぬ顔で盛り上がるホーチミンのローカルナイトを体感したければここ1区の下町グエンコントゥー通りにある「ヤギ肉ストリート」へ是非！ここへ来れば「ウマくて安いもの。」には目がない地元ベトナムの人たちがこよなく愛すサイゴン名物、絶品「ヤギ焼肉＆ヤギ鍋」を、これぞローカルな雰囲気の中で楽しむことができますよ！以上、お昼の12時からやってるランチもできちゃうヤギ鍋店、「Quan An TU DIEP」より、ベトナムナビがお伝えしました～。
グエンコンチュー通り
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