サイゴンインディアンレストラン

Saigon Indian Restaurant

閉店・移転、情報の修正などの報告

1998年オープンのインディアンレストラン。南北インドの味が楽しめ、メニューは280種に上る。インド文化にも親しめるお店。

シンチャオ、ベトナムナビです!ホーチミン市にインド料理屋さんは数あれど、結局いきついてしまったというお店を紹介します。その名も「サイゴンインディアンレストラン」!いつ行ってもお客さんが多く、特にインドの方が多いことから、本物の味を提供してくれることがわかると思います。それは料理を食べても然り。南北インドの味が楽しめるので、より深~くインド料理を知ることができそうです。では、行ってみましょう。
お店があるのは、マクティブイ通り。ベトナム料理レストラン「ベトナムハウス」のあるドンコイ通りとの角に近く、訪れやすいところにあります。
階段のそばには赤く彩られたライム。信仰的なものだそうです。

階段のそばには赤く彩られたライム。信仰的なものだそうです。

階段をとことこと上がります。少しずついい香りが。

階段をとことこと上がります。少しずついい香りが。

階段の上にはインド独特の飾りが。とても興味深いものです。

階段の上にはインド独特の飾りが。とても興味深いものです。

お店は階段を上がった2階。インドの飾りや民族の絵などが飾ってあり、そこはインドの空気が流れ、新たな異文化体験になりそうです。

メニューはなんと280種も!

メニューはなんと280種。スープ、メインコース、デザートとなんでもありで、ベジタリアン、ノンベジタリアンにわかれています。ベジタリアンでない人でも試してみる価値はありそう。オレンジ色でまとめられたかわいらしい店内で、アットホームな雰囲気の中、様々な料理が楽しめます。
お昼のおすすめはデイリーランチ。入り口前のホワイトボードに毎日その日のメニューが書き込まれています。いつ行ってもメニューが違い、飽きることなし。ナン、ブリー、白いご飯、デザートまでつき、すごくオトクです。
ベジセットランチ80,000ドン ノンベジセットランチ100,000ドン
日本人に人気のメニューをサシダランさんに教えてもらいました!まずはタンドリーチキン(160,000ドン)。さすが専門のシェフがいるだけあり、こおばしくジューシー。もちろんスパイシーで食が進みます。そしてパラパニー(PALAK PANNEER、50,000ドン)。ほうれん草とカッテージチーズが入ったもので、緑色。さらっとしていて辛くもなく食べ安いお味です。そしてマトンカレー(80,000ドン)。これはスパイシーですが、辛いものが好きな人はたまらないでしょうね。赤い色もきれいです。
タンドリーチキン

タンドリーチキン

パラパニー

パラパニー

マトンカレー

マトンカレー

そのほかサイドディッシュでおすすめは、世界的に有名だというドサ(DOSA)。ぱりっとした生地がくるりと巻いてあり、添えられたソースにつけていただきます。記事の中にマッシュドポテトが入っているものもあります。またドサと同じソースでいただけるパンもあります。ソースはレンディル、トマトとオニオン、ココナッツの3種。お好きな味を探してください。
ドサと3種類のソース

ドサと3種類のソース

ながーい筒状になっています。

ながーい筒状になっています。

店主のサシダランさんによると、インド北部の料理はスパイシーでなくパンと、南部はスパイシーでご飯と食べることが多いとか。また世界的に有名なインディアン・チャイニーズフードも用意されています。インド人シェフも北部、南部、タンドリー、インディアン・チャイニーズなど専門の仕事に分かれ5人働いているそうです。

また食材にもこだわりが。米、唐辛子、野菜などはベトナムのものですが、その他の特別な食材はすべてインドから輸入しています。いろんなこだわりが味に表れているようですよね。



こんなにメニューの多いお店なので、初めは戸惑ってしまうかもしれません。そんなときはまずタンドリーチキンなど人気メニューをどうぞ。それぞれのメニューが個性ある味なので、時には冒険してみるのも面白いかもしれませんね。いろんな楽しみ方ができるサイゴンインディアンレストラン、ホーチミンで手軽にちょっと違った料理を食べたい!なんていうときにいかがでしょうか?以上、ベトナムナビがお送りしました!

記事登録日:2011-02-01

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2011-02-01

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