ニュー ワールド サイゴン ホテルはホーチミンの中心部に位置しています。ゼン プラザやベンタイン市場は徒歩 5 分圏内にあります。 この 5 つ星のホテルは、タオダン公園まで 0.7 km、ブイ ビエン ウォーキング ストリートまで 0.7 km の場所にあります。
こんにちは、ベトナムナビです。ホーチミンの街を歩いていると、あちこちから目立つクリーム色のビルが。こちらが日本人利用客3割を超すという「ニューワールドホテル」。あのアラーキー(荒木経惟)も宿泊してホテル内から撮影したほか、多くの有名人も利用しているこちらのホテルの特色はいかに!?
アドバンテージ、その1.町の中央にある!
このホテル、どうしてどこからも見えるのか気になっていたら、その回答のヒントをホテルの日本人マネージャーから直接聞くことができました。
「このホテルのある場所は以前駅があった場所で、すぐ東側にベンタイン市場があることからも分かるように、サイゴンのランドマークたったんですよ。将来できる地下鉄もここに終点駅ができる予定です」
ふむふむ。どおりで大きなロータリーといい、交通量も多いはず。
アドバンテージ、その2.客室数が多い!
そんなグッドロケーションにあって、敷地も広いことから日本人宿泊客も多く、全体の3割から4割をしめています。。客室数もホーチミンで最大の548室。団体でも余裕で収容できます。外観も立派ですが、ロビーも天井が高くて気持ちのいいスペース。またプールをはじめ、マッサージ設備やレストランなども力を入れているので、とても人気が高いそう。
~客室情報~
客室は2~8階の下層階が「Deluxe」、9~14階の上層階が「Executive」となっていますが、この2つのタイプのお部屋、基本的には大きさなど変わりません。ただ「Executive」はビューがいいのと、室内のリフォームも完了しているので、まったく違う印象を受けます。
Deluxe
300室のうちダブルが110室、ツインが190室と、2名利用がメイン。シンプルですがおちついた色のカーペットを使っていたり、安らぎのある客室になっています。
Executive 150室
ガラッとかわってこちらはリフォーム後の客室。テレビは液晶、仕事机もとてもオシャレで、ビジネス滞在なら、さらに使い勝手がいいようにデザインされています。ふかふかカーペット、ソファもテーブルも下層階とは違ったものが使われています。
客室備品
日本語の説明があって親切なのと、無料のミネラルウォーター、ポットなど備品が充実。 ネット使用はExecutive以上が客室内接続無料となっています。
浴室備品
~その他付帯施設~
<2階>
直射日光が厳しくて、昼間のプールは人も少ないようで、夜泳ぐ人もいるようです。
ジムの中にはマッサージルームも併設されていました。足もみ、全身もあります。
<1階>
広東料理店「Dinasty」。北京ダックが人気だそう。
<Lobby>
2008年春に改装したばかりのレストラン「Park View」。朝は朝食会場、昼と夜はおしゃれなビュッフェに変身します。
カフェ、お土産店も奥に揃っています。
周辺スポット
ホテルのある場所は交通の大動脈ということもあり、いろいろなお店がそろっています。最近人気なのは化粧品ブランド「ロクシタン」のエステ。これまでは裏口から徒歩30秒のテナントの中にありましたが、好評のためホテル内にもエステのスペースを作るそうです。
それでは「ニューワールド・ホテル・サイゴン」で快適なステイを!ベトナムナビでした。