タンソンニャット空港からホーチミンシティ市街へ。
16:55着の便でホーチミンへ。雨が降っている。外に出るまでにやむだろうか。イミグレには前の飛行機の乗客が列をなしていて時間がかかる。なんか1列になっていないのでどの列が早いのか見当がつかない。
預け荷物を受け取って両替を済ませ、国際線ターミナルの出口に出るまで約1時間。
雨は小やみになったもののタクシー、バスちょっと迷う。市街へのバス109番が停まっているのが見える。
ネット情報の18時のバスだろうか。荷物は後部ドアから荷物スペースに積んでくれた。でもなかなか発車しない。出発時間の表記はなく、係員に確かめると18時35分発。わたしが3人目だったからまあそういうこと。前に停まっている普通のバス152番に乗換えようか悩ましい。
利用客が増え空席が埋まると出発。おまえの荷物は大きいから二人分3万ドン払え。それなら普通バスにすればよかった。普通バスはもう終わったよと。
どこで降りるかと訊くから裁判所と言うと、ホテル確認すると。悪気はなくて降車場所を間違えないようにという配慮だろう。手帳に書き留めたベトナム語のホテル名と通りの名を見せるとおとなしくなった。
25分ほど、19時前に裁判所バス停に到着。細かい雨。傘を取り出す。歩道があって安心。二つの通りを横切って10分弱でホテルに到着する。
暗い裁判所横の濡れた歩道にホームレスの母子が横になっていて心が痛む。冷たい雨に濡れて一夜を越せるのだろうか。ベトナムの社会はどうなっているのか。
個人旅行になれている人は152番のバスで十分と思いました。運行頻度が高く待ち時間が少ない。
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