ホーチミン旅行最終日の過ごし方!出発ギリギリまで遊びつくそう♪
こんにちは、ベトナムナビです。ベトナム旅行最終日は帰国するだけ……これではちょっと寂しくありませんか?また、空港に着いたはいいものの、「ちょっと早く来すぎたかな」、「空港でやることない」なんて手持無沙汰になってしまったら、これもまたちょっともったいないですね。帰国日も含めてベトナム旅行を満喫していってもらいたいところ。今回は帰国日のおすすめの過ごし方をご紹介したいと思います。
帰国日に知っておきたいこと
●空港までの交通手段と所要時間を確認空港までの移動はバスかタクシーのみ。バスはベンタイン市場前バスターミナルから出ていますが、時間や乗り方が気になる方はタクシーがおすすめです。所要時間は約30分程度。夕方のラッシュ時は渋滞が懸念されますので、余裕を持った移動を心掛けましょう。また、ツアーデスクで送迎のオプションを申し込むのも可。
●荷物はホテルで預かってもらう意外と知られていないようですが、荷物は滞在先のホテルで預かってもらうことができます。チェックアウト後に申し出れば、大抵は無料で請け負ってくれます。また、空港でも荷物の一時預かり所はありますが、こちらは有料。また、貴重品がとられる心配もなきにしにあらずなので、できれば利用は避けたいところですね。
早朝出発ならこう過ごす!
過ごし方1:屋台か食堂で最後の晩餐を帰国日が朝早い場合は、空港に向かう前に最後のベトナム料理を堪能しましょう。ベトナムの朝は早く、食堂は早朝5時くらいから営業しているところも多くあります。ホテルの周りを散歩がてら歩いていれば、きっと一軒か二軒は屋台か食堂を見つけることができるでしょう。
屋台もベトナム旅行ならではでしたね
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食堂で食べるコムタム(砕きご飯)はもう召し上がりましたか?
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ローカル食堂は東南アジアの風を感じますね
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一皿100円程度と安いのも魅力
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過ごし方2:青空市場を散策朝の6時から午前中をピークに開いている青空市場。ローカルエリアに足を運べば、その分遭遇する確率は高め。5区チョロンやゴーバップ区、タンビン区などがおすすめエリアです。あくまでも庶民の台所なので、お土産に買っていく代物はありませんが、見学するだけでも十分楽しめるかと思います。
三角帽子のノンラーはベトナムの伝統です
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スーパーもまだ閉店してる時間帯です
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普段は何もない通りが朝は青空市場に変身します
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こんな光景をベトナムに求めていた方もいるはず
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過ごし方3:早朝散歩もいいものですベトナムはハノイやホーチミンといった中心部は高層ビルが建ち並び、都会といわれています。しかし、ちょっと路地を歩いたり、広場や公園に足を運んでみてください。日本では見られないような素朴な光景に出会うことができるはずです。公園では人々が社交ダンスやバドミントンに励み、路地先では現地人の暮らしぶりをうかがうことができます。
学校へ向かうアオザイ少女とも会えるかも
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素朴な日常の一コマです
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公園は老若男女の憩いの場所
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バドミントンは国民的スポーツ
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12時〜17時出発ならこう過ごす!
過ごし方1:ドンコイ通りでショッピングホテルチェックアウトが約11時なので、2時間前に空港に到着することを考えたらフリ―の時間はごく2時間から4時間程度。郊外やツアーに参加する時間はないので、なるべく近場で遊びたいところですね。そこでおすすめがドンコイ通り。雑貨ショップ、エステ、カフェレストランとなんでも揃っているショッピングストリートなので、空港行くぎりぎりまで楽しむことができます。
過ごし方2:ショッピングセンターでくつろぐホーチミン市内中心部にある観光客向けのショッピングセンターは、「ビンコムセンター」、「ユニオンスクエア」、「ダイヤモンドプラザ」の3つ。どちらも化粧品フロアや高級ブランドだけではなく、カジュアルブランド、フードコート、レストラン街、ゲームコーナー、日用雑貨店などが入っているので、飽きることがありません。もうホテルには戻れないので、「汗はかきたくない」という方におすすめの過ごし方となります。
ビンコムセンター。ドンコイ通りとレタントン通りの交差点にあります
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ユニオンスクエア。観光客はこちらがおすすめ。とても清潔です
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ダイヤモンドプラザ。聖母マリア教会の背後にあります
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冷房の効いたフロアでゆっくり買い物できます
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過ごし方3:空港で過ごすタンソンニャット国際空港は、日本の空港と比べると規模は小さいですが、免税店やお土産ショップ、バーにスパと一通りのサービスは揃っています。2時間前とは言わず、4時間くらい前にきて、スパで癒され、バーでドリンクを飲み、オープンエアカフェで軽食をとるのも、楽しみの一つ。また、残ったベトナムドンは、使いきってしまうか、換金するかを考えることも必要です。年に数回海外旅行をするのであれば、ドルへの換金が乗り継ぎ先で使えるので有効です。
CTプラザ(パークソン)で過ごす
空港の目の前には「CTプラザ」というデパートがあり、パークソンが入っています。ブランド品、化粧品、服飾の他、シネマも併設。また、フードコートからはタンソンニャット空港を眺めることができます。CTプラザから空港までは徒歩で10分かからない距離なので、ここで過ごすのもおすすめです。
テナントは充実しています
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フードコートからの景色は壮観
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直行便は深夜発
実は、ホーチミン発日本着の直行便は、すべて深夜23時から24時台の時間となります。つまり、最終日も1日遊ぶことができます。2時間前まで空港に到着 していれば十分なので、20時頃に空港へ向かうタクシーに乗りましょう。また、この時間はバスは終わっていますので、移動手段はタクシーのみとなります。もし不安であれば、空港まで専用車でおくってくれるオプショナルツアーに申し込んでおきましょう!
いかがでしたか。ホーチミン市内から空港までの残された時間、さまざまなプランを考えることができます。「帰国日はもう何もできない」と残念がらずに、最後まで充実したベトナム滞在をおくってください。
以上、ベトナムナビがお届けしました!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2015-03-02