ベトナム旅行の7つ道具!

東南アジアのベトナムで必須&便利グッズをご紹介!


こんにちは、ベトナムナビです。海外旅行に慣れた方でも安心してはいけません。ベトナムは東南アジア諸国の1つ。欧米旅行と比べると、必需品の内容は異なる点が多々あります。ということで、今回はベトナム旅行に必ずもって行きたい必需品と便利品をご紹介したいと思います!題して「ベトナム旅行の7つ道具!」です♪


一、スマホ、タブレット、ラップトップ


ベトナムでは東南アジアでNO.1のWiFI普及率、ネットの回線速度を保持しています。どんな小さなカフェやレストランでもWiFiは必ず通っています。ホテルスタッフにパスワードを訊けば客室でネットをすることもできます。ベトナムの情報収集はもちろんのこと、娯楽にも使うことができますので、スマフォやタブレットはできるだけ持っていきましょう。ただし、ひったくりには注意してくださいね。

タブレットは持ち運びにはちょっと不向きかも

タブレットは持ち運びにはちょっと不向きかも

スマフォは便利ですが、ひったくりに注意しないといけません

スマフォは便利ですが、ひったくりに注意しないといけません

二、水に流せるティッシュ、ウェットティッシュ


スーパーやカフェのトイレにはトイレットペーパーがないことが多々あります。あっても濡れていたりするので使いたくありません。また、使用済みのティッシュを流すと詰まってしまうことがありますので、水に流せるちょっと高級なタイプをを持っていってください。汗拭きようのウェットティッシュはベトナムでも購入できるのですが、日本のように品質はよくありません。顔につけるので肌トラブルが心配ですね。こちらも日本から持っていきましょう。

三、日焼け止め、虫よけ、ムヒ


ベトナムは常夏の国です。紫外線の量は日本よりも数倍多いと言われているので、しっかりとUVカットの対策をしてください。また、ベトナムは意外と蚊が多い印象です。特に湿度が上がる雨季などは蚊が大量発生するので、最悪ホテル内に侵入してくることも…。虫よけスプレーとかゆみどめのムヒは必須と言えるでしょう。

四、顔洗料、シャンプー


洗顔料はいつも使いなれているものがいいので、日本から持参しましょう。また、ホテルには最低限のアメニティは揃っていますが、シャンプーは品質が悪いのか刺激が強いのか、髪がキシキシになってしまいます。日本で使用しているシャンプーをミニボトルに移すか、もしくは旅行用のミニサイズのシャンプーを持っていきましょう。

五、ベトナム語が表記されたスポット情報


都心のホテルや中級以上のレストランなどでは英語は通じますが、ちょっとローカルエリアに入るとベトナム語オンリーとなります。また主要移動手段となるタクシーの運転手も英語は話せません。ですので、ベトナム語表記付きのスポット写真が載っているガイドブックが一冊あると、大分観光が捗ります。また、自分で目的地を探せるように観光マップのようなものも手に入れておくことをおすすめします。

六、大きめのリュック


ベトナムは雑貨天国。可愛くてユニークな雑貨を目当てにベトナムを選ぶ女性も多いのではないでしょうか。また、化粧品やアロマ、ベトナム食材など、お土産に買って帰りたいものは山ほどあります。男性女性問わず最終日はバッグはパンパンになることでしょう。「こんなに入れるかな」と思うくらい大きめのバッグが実は丁度よかったりもします。身軽さやお洒落を優先して小さなキャリーケースだけだと、のちのち後悔することにもなりかねません。男性ならばバックパッカー用のリュックもおすすめです。

七、財布複数個


ベトナムではスリやひったくりが多いので、多額の現金を持ち歩くことはおすすめできません。ホテルにはセーフティボックスが備えられていることが多いのですが、中にはないところもあります。そこで財布を複数個持っていき、現金を分散して保管しましょう。リュックの奥底など目立たない場所に隠してくださいね。また、ベトナムは貨幣価値が低いので、5万円程度両替するだけで札束になります。財布は紙幣がたくさん入る長財布がおすすめです。ワンポイントとしては、1度両替したベトナムドンは再度アメリカドルや日本円に戻すのが困難です。小出しに両替することと、アメリカドルを持ち歩くのも1つの方法です(ドルはデパートや高級レストランで使用できます)。

番外:要らないもの

○変圧器、変換プラグ

ベトナムと日本とでは電圧が異なるので、基本は変圧器が必要です。しかし、最近の家電製品はベトナムの220Vまで対応しているものも多いです。アダプターに対応電圧の幅が記載されているので、そちらを確認しましょう。また、ベトナムと日本はプラグの形状が異なりますが、日本式のプラグで差し込むことができるので、変換プラグは不要となります。
○傘(折りたたみ)

ベトナムの雨は短時間の豪雨であるスコールです。スコール時は折りたたみ傘でしのげるものではないので、諦めて近くのカフェに待機するようにしましょう。また、スコールはいつにどの程度降るかを予想することができませんので、かさばる傘を持っていくにはあまりメリットがないと言えるでしょう。
○日本の食品

張り切ってお菓子やカップラーメン、お酒などを日本から持ってくる人もいらっしゃいますが、ベトナムの都心部には輸入食品店や日系のミニスーパーなどがあり、そこでおおかたのものは手に入ります。また、せっかく異国の地に来たのだから、現地のお菓子やお酒などで盛り上がって欲しいところです。
○日用品

歯ブラシや余分な衣服、タオルなどはすべて現地のスーパーで揃えることができます。日用品はとても安いので、使い捨ててもいいと思います。帰りはお土産で荷物がいっぱいになることを考えたら、少しでも身軽にしておきたいところです。
ショッピングセンターはホーチミンにはたくさんあります

ショッピングセンターはホーチミンにはたくさんあります

ミニスーパーでもなんでも揃っています

ミニスーパーでもなんでも揃っています

こちらは国営百貨店のスーパー。外国人御用達です

こちらは国営百貨店のスーパー。外国人御用達です



いかがでしたか。ベトナム旅行の七つ道具と題して必需品から便利品までご紹介させていただきました。ベトナムへ旅立つ前に、事前にチェックリストを作って忘れ物がないようにしましょう!以上、ベトナムナビがお届けしました!

関連タグ:必需品持ち物

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-11-27

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