ベトナムでお買物!ショッピング基礎知識

お土産、日用品はこれで完璧!買い物の基礎知識からショッピングエリアまで完全網羅!!


こんにちは、ベトナムナビです。雑貨天国と呼ばれているホーチミンには年間50万人ほどの日本人観光客が旅行に訪れます。ホーチミン旅行の目的は各々かと思いますが、女性の方ならば「ショッピング」をキーワードにされている方も多いのではないでしょうか。今回はベトナムで買い物をするにあたって、知っておかなければならないこと、及び知っておくと便利なことをご紹介しました。またホーチミンを中心にショッピングエリア、スポットもご紹介しますので、これを読んでいただければ、ホーチミンのショッピングに困ることはありません!

偽物に騙されないように!


ベトナムはまだまだ発展途上国。市場へ行けばブランド品のバッグや財布が激安価格で売られています。もちろんこれらはすべてコピー品です。それくらいは想像できるでしょうが、外国人観光客にとって最も悩ましい種が「ベトナム土産の偽物」です。

バッチャン焼き
ベトナム北部、バッチャン村で作られた陶磁器は「バッチャン焼き」としてベトナムの伝統工芸品になっています。ガイドブックにも必ず掲載されている定番土産ですが、実は市場でバッチャン焼きとうたっている陶磁器には偽物もたくさんあります。しかし、これが見た目ではまったくわかりません。バッチャン焼きを購入したいときは、必ず市場ではなくお土産ショップで選びましょう。

民芸品
ベトナムには53の少数民族が各地に点在しています。その少数民族が一つ一つ作ったお手製の民芸品は外国人観光客を漏れなく虜にします。民芸品には小物入れ、財布、バッグ、スカーフなどがありますが、一体どれが少数民族が作ったものなのかは分かりませんね。お店の人に「これはチャム族が作ったバッグだから珍しいよ」と言われて高い値段で買ってしまうことも。民芸品は市場や普通のショップでは売っていません。民芸品を取り扱っているところは、それを必ず店の売り文句にしていますので、そこで見分けましょう。ただし、少数民族がいないホーチミンではなかなか買うのが困難です。北部ならサパ、中南部ならダラット、ニャチャン、南部ならメコンデルタ地方へ足を運ぶ必要があるかもしれませんね。

選ぶポイント


アオザイ、刺繍、コーヒー豆などベトナムに来たら買っておきたいものというのは沢山ありますね。お土産品から実用性ある服飾品、滞在ホテルの寝室でプチパーティーしたりと……。ここでは、後悔しない買い物するように、各ベトナム雑貨の選ぶポイントをご紹介したいと思います。

刺繍

ベトナム人女性が一つ一つ丁寧に縫い込む刺繍は、すでにベトナムの伝統として定着しています。帽子、洋服、バッグ、財布といたる雑貨に刺繍が施されています。無論刺繍があればそれだけ値段も高くなります。刺繍物を選ぶポイントとしては、
①色彩豊かな糸を使っている
②縫い目の感覚がきめ細かい
③ほつれがない
上記3つをよく確認して購入しましょう。実際に手で触ってみて、簡単にほどけそうなのは素人が作った安物です。良質なものは、何色の糸を同じ場所に縫って、色を変えていたりと職人独自の技巧を凝らしています。

アオザイ

アオザイはベトナムの伝統衣装として、外国人にも人気のお土産ですね。生地選びからデザインまですべてオーダーメイドなのが特徴です。まずナビがお伝えしたいのは、アオザイを購入する場所はショップがおすすめということです。場合によっては市場の方が種類が豊富ですが、長時間湿度の高い場所で保管しているので品質は劣化していますし、生地の光沢も消えているものがほとんどです。アオザイは生地の素材(コットンやシルクなど)と光沢の輝き具合で価値が決まります。一般的にはシルクが最高級ですが、ナビとしては洗濯のしやすさからポリエステル混がおすすめです。

ビーズ雑貨

スマートフォンのカバーやネックレス、バッグなどにビーズがあしらわれている雑貨も女性に人気がありますね。ただしこちらはあまりおすすめできるものではありません。正直すぐに取れてしまいます。ナビの知り合いでビーズが隅なく付けられたバッグを購入した方がいたのですが、半年経たずにビーズが落ちてしまい、みすぼらしい姿となり果ててしまいました。クオリティが問われる細かなものはベトナムではどうしても期待できません。それよりもネックレスであればシルバーアクセサリーなど丈夫なものやデザインが問われるものを選びましょう。

コーヒー

2013年ではベトナムコーヒー豆の輸出高はブラジルを抜いて世界第1位となりました。知っている人もいるかもしれませんが、ベトナムは世界随一のコーヒー生産国です。早朝の露店では椅子に座ってコーヒーミルクを飲んでいるサラリーマンの姿をどこでも見かけることができます。「お土産にコーヒー豆を」とお考えの方は是非、スーパーやカフェで買ってください。市場にはたくさんの種類のコーヒー豆が売られていますが、保存方法が雑なので風味が抜けています。品質が良くておすすめなのは「ハイランズ・コーヒー」や「チュングエン・コーヒー」といったベトナムで有名のカフェです。

ハイランズコーヒーでコーヒーを飲むのがベトナム人のステータス

ハイランズコーヒーでコーヒーを飲むのがベトナム人のステータス

近年店舗を増やしてきたチュングエン

近年店舗を増やしてきたチュングエン

市場の注意点


ベトナムと言えば市場と言われるほど、市場は観光スポットのメッカになっていますね。特にホーチミンのベンタイン市場は外国人観光客で毎日賑わっています。数千ある店は雑貨、日用品、食品、食堂などが所狭しと並んでいます。しかし、そんな魅力的な市場には同時にリスクもあります。いくつかの注意点を知っておくことで、より有意義な買い物をすることができるので、必ず知っておきましょう。


値段交渉

市場には定価の概念がありません。よって、買い物するときはすべて値段交渉をしなければなりません。商品の中にはラベルが貼ってあるものもあるのですが、これはあてになりませんね。お店側からすると、「これで買ってくれたらラッキー」程度しか思っていません。よく交渉は3分の1程度からと言いますが、ナビの考えでは、必ずしもそうとは限りません。10分の1から始めるときもあれば、2分の1程度から始めるときもあります。まずはざっとお店、市場を一周して、値段の相場を知るところからはじめましょう。また、結局買い物というのは、自分で納得できる値段で購入できれば成功と考えた方がいいかと思います。

食堂は要注意

市場には現地の人が集う食堂が必ずあります。ベンタイン市場にも食堂エリアは広々とあります。「東南アジアに来たんだから、屋台で食事を」と考えている方も多くいらっしゃるかと思いますが、あまり張り切り過ぎると、お腹を壊してしまう可能性が大です。市場の屋台は水や食器も不衛生ですし、食材の品質、保存方法も悪いので、何にお腹が当たるか分かりません。市場の屋台で食事を食べるのも一つの楽しみだとは思いますが、それでせっかくのベトナム旅行が台無しになってしまったら元も子もありませんね。市場の屋台で食べる際は、よく火が通っている料理、もしくは甘味程度にとどめておきましょう。

果物を購入する際

ベトナムは果物が豊富にあります。日本だと1個100円以上するマンゴーが、ここでは特大サイズでも100円以下で買えます。また、日本ではお目にかかれないフルーツもたくさんあるので、後悔することなく堪能しておきたいところですね。市場で果物を購入するときは、まず手にとって品質を確かめてみましょう。まだ青いもの、熟しすぎているものなどが紛れ込んでいますので、目利きが必要となります。また、購入はすべて量り売りなので、メモリをしっかりとお店の人と一緒に確認しましょう。

スリにご用心

市場で浮かれていると、気づいたら「あれっ?財布がない」という状況に見舞われることも。日本人の危機管理のなさは海外では非常に問題ですね。欧米人を見渡してみてください。たすき掛けのポーチをかけている観光客など1人もいませんね。ポーチ、ジーンズのバックポケットなどに財布を入れていると、混雑している中スリにあっても不思議ではありません。まず大金は持っていかないことが前提ですが、あとは財布を内ポケット隠しておきましょう。欧米人を見てみると、ポシェットに財布を入れて、さらに洋服でポシェットを隠している方が多く見受けられます。それくらいの危機管理は怠らないようにしましょう。

ショップの注意点


「お洒落な雑貨ショップでお買い物♪」女性なら皆さんそう考えることでしょう。事実、ホーチミンにはお洒落でユニークな雑貨ショップがたくさんあります。どこも個性的なお店ばかりなので、きっと梯子しても物足りないかもしれませんね。ただし、ショップでの買い物でも、気をつけなければならないことが幾つかあります。

オーダーメイドは時間に余裕を

ホーチミンにはアオザイやワンピースといった服のオーダーメイドを受け付けている専門ショップがいくつもあります。「自分オリジナルの洋服を作りに来た」という旅行者も多いですね。ただし、注意点があります。それは「時間に余裕を持ってオーダー」することです。オーダーメイドは基本1日から3日程度かかりますが、怖いのが滞在最終日に間に合わないことです。ベトナム人は時間にルーズなので、オーダーメイドを希望される方は、滞在初日に予約するようにしましょう。

品質を確かめて

ショップだからといって、必ずしも品質が高いとは言い切れません。特にベトナム人経営のショップは利益優先の傾向があるため、しばしば劣化した品質の商品を置いている場合があります。「バッグに入れて帰国後開けてみたら、壊れていた」こんなことはよくあります。購入する際は、実際手に持って感触を確かめ、また壊れそうな商品は新聞紙などでぐるぐる巻きにしてもらいましょう。

陶磁器の注意点

ベトナム人の職人によって作られた陶磁器の中でも漆塗りが施されている商品があります。現在ではベトナム伝統工芸の一つにもなっていて、漆というだけで値段が高くなるほどです。購入の注意点ですが、まずは漆が剥げていないかを確認しましょう。また、お店の保存方法もポイントです。漆は使い勝手がいいのですが、直射日光は苦手です。できれば新品を購入する際は、箱に入っている物が望ましいです。

ホーチミン・ショッピングスポット/エリア

ここではホーチミン中心のショッピングエリアをご紹介したいと思います。「どこへ行けばいいのか分からない!」という方必見です。発展途上のホーチミンはお店が頻繁に変わります。数年前に一度ホーチミンに来た方も、「お店が全部変わってる!」、「こんなところにショッピングセンターができたんだ!」などと驚くこと間違いありません。是非最新情報をチェックしてみてください。
市場

市場

大型ショッピングセンター

大型ショッピングセンター

ショップ

ショップ

市場編

ベンタイン市場

ホーチミン名物の市場。1区中心にあり、どこからでも徒歩圏内なのが嬉しいところです。数千ものお店がひしめきあっていて、その数は無論ベトナム随一。ただし、外国人向けに特化しているので、値段はかなりふっかけられます。特に雑貨群、洋服が豊富なので、大量の買い物はここで済ませておきたいところですね。
服飾雑貨はベトナム一の品ぞろえでは?

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アオザイ、洋服もおすすめ

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施設内はかなり広いので、事前に行くところをチェックしておきましょう

施設内はかなり広いので、事前に行くところをチェックしておきましょう

コーヒー豆はすべて量り売り

コーヒー豆はすべて量り売り

ビンタイ市場

チョロン(中華街)の中心にある大規模市場。ベンタイン市場に負けず劣らずの規模を誇り、外国人旅行客からも人気があります。ただし、こちらは卸売の要素が強く、お土産に最適な雑貨系はあまりありません。バッグ、サンダル、洋服、布地などは豊富にあります。買い付け業者は揃ってこちらに訪れます。一般観光客は雰囲気を楽しんでください。また、市場外周にもお店がたくさんあり、シクロも並んでいます。チョロンをシクロで周遊するのも楽しいですよ。
二階建ての大規模市場

二階建ての大規模市場

所狭しとお店が…スリにはご用心

所狭しとお店が…スリにはご用心

外周は食品や日用品を多く取り扱っています

外周は食品や日用品を多く取り扱っています

シクロでチョロンを周遊するのも

シクロでチョロンを周遊するのも

アンドン市場

アンドン市場はチョロン手前にあるビル型の市場。周辺も屋台で入り乱れて、チョロンの玄関口に当たる場所です。アンドン市場はビンタイ市場同様卸売市場なので、数百個単位で大量に服飾雑貨を購入していく業者が出入りしています。また、エスカレーターがあるので、移動は楽々です。旅行者にとってはあまり買うものがないかと思いますが、サンダルやバッグなどは、ここで破格の値段で購入することができます。特にサンダルは可愛らしいデザインが豊富なので、一つ二つ買っていってはいかがでしょうか。
大きな袋をかついだ業者が行き交います

大きな袋をかついだ業者が行き交います

1Fは食堂です

1Fは食堂です

市場らしくカオスです(笑)

市場らしくカオスです(笑)

サンダルがナビのおすすめ

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ショッピングセンター編

サイゴンスクエア

1区中心のレロイ通りはドンコイ通りからベンタイン市場まで続く大通り。そのレロイ通り沿いにサイゴンスクエアはあります。メインは洋服とジーンズで雑貨はほとんどありません。外国人も多く来店しますが、あくまでもここは現地人の買い物スポットです。最近は洋服の多くがメイドインチャイナからタイ製に変わったため、品質が良くなったらしいです。また、DVD(海外版)やスマートフォンのケースなどもたくさん売っているため、現地の雰囲気を知るためにも一度は訪れてほしいショッピングスポットとなります。
ベトナム人にも外国人にも人気のスポット

ベトナム人にも外国人にも人気のスポット

2012年にリニューアルオープンしました

2012年にリニューアルオープンしました

2階建のフロア内はいつも混雑

2階建のフロア内はいつも混雑

洋服ならこちらがおすすめです

洋服ならこちらがおすすめです

サイゴンセンター

サイゴンスクエアと同じくレロイ通りにある高層ビル型のショッピングセンター。他のスポットよりも若干プチセレブが入っています。ベトナムの国内メーカーからメイドインフランスまで揃っていて、家具屋から小物雑貨、アロマオイルショップまで多種多様なショップがテナントとして入っています。ベンタイン市場へ行く道中にあることから、休憩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
「ソン」はホーチミンに複数展開する有名メーカー

「ソン」はホーチミンに複数展開する有名メーカー

バンコク発のターンスパ。店内でマッサージも受けられます

バンコク発のターンスパ。店内でマッサージも受けられます

欧米人経営の有名ブランド店

欧米人経営の有名ブランド店

ポストカードや小物入れなどがおすすめの「カオドンデザイン」

ポストカードや小物入れなどがおすすめの「カオドンデザイン」

ビンコムセンター

聖母マリア教会とドンコイ通りの中間地点にある巨大なショッピングセンター。フロア内は螺旋状になっており、上から高級ブランド、カジュアルと有名どころが並び、スキンケアショップ、雑貨ショップ、家電、ミニスーパー、ゲームコーナーと何でも来たりの総合ショッピングセンターです。地下はレストラン街となっているので、ここで昼食をとるのもおすすめ。ミニスーパーと言えども品ぞろえは豊富なので、日用品からお菓子類を買いこんでホテルに持ち帰るのも旅の楽しみの一つ。滞在中何度もお世話になる買い物スポットです。
螺旋状になっており、各フロアをエスカレーターで繋いでいる

螺旋状になっており、各フロアをエスカレーターで繋いでいる

日本でもお馴染みのGAPも進出しました

日本でもお馴染みのGAPも進出しました

アジアンテイストの雑貨ショップ。外国人にかなり人気です

アジアンテイストの雑貨ショップ。外国人にかなり人気です

下層階はカフェやレストランが並んでいます

下層階はカフェやレストランが並んでいます

ビンコムセンターA

ビンコムセンターの斜め向かいにニューオープンしたビンコムセンターA。付近はオペラハウス、人民庁舎、レックスホテルと最高の立地。白亜の外壁はコロニアル建築。ビンコムセンターよりも外国人観光客向けのショッピングセンターで、アロマキャンドル、エッセンシャルオイルなどを取り扱うショップが並んでいます。南プロヴァンス発のデュランスも入っていて、日本人女性の目をくぎ付けにすることでしょう。
有名ブランド・デュランス

有名ブランド・デュランス

アロマキャンドルのお店

アロマキャンドルのお店

高原地帯ダラットの名物が買える

高原地帯ダラットの名物が買える

上階は主に高級ブランド

上階は主に高級ブランド

ダイヤモンドプラザ

聖母マリア教会の裏手にある韓国資本のデパート。1Fは主に高級ブランド、化粧品コーナーで占めています。上階はカジュアルブランドと変わり、比較的リーズナブルな価格で服飾を購入することができます。それ以外にもフードコート、映画館、ゲームコーナーなども併設しており、時間潰しにはもってこいのスポットです。韓国系ということなので、韓国メーカーのアパレル、フェイスケアブランドが目立つのも特徴。韓流好きの方にはおすすめできます。
綺麗な内観

綺麗な内観

日本でも親しみのあるデパートの内装です

日本でも親しみのあるデパートの内装です

フードコートは昼時はすごい混んでいます

フードコートは昼時はすごい混んでいます

映画館で日本よりも先取りするのも

映画館で日本よりも先取りするのも

おすすめショッピングエリア―ショップ編

ドンコイ通り

ホーチミンでショッピングをする際は、1区中心がメインとなります。それほど広くなく、どこからでも徒歩圏内に位置しているのが魅力的です。ドンコイ通りは別名銀座通りとも呼ばれており、高級ブティックからお土産に最適な雑貨ショップまで何十店舗と並んでいます。ドンコイエリアに滞在される方は、この界隈を散策するだけでも十分楽しめるはずです。
とにかくお店ばかりが並んでいる通りです

とにかくお店ばかりが並んでいる通りです

市場にある雑貨はここですべてが揃うでしょう

市場にある雑貨はここですべてが揃うでしょう

歩くだけでも楽しめる。ホーチミンのお楽しみ要素が詰まっています

歩くだけでも楽しめる。ホーチミンのお楽しみ要素が詰まっています

ユニークな雑貨ショップが盛りだくさん

ユニークな雑貨ショップが盛りだくさん

マックチブオイ通り

ドンコイ通りを横切る道。ドンコイ通り同様雑貨ショップ、フェイスケアショップ、マッサージ店などがひしめく外国人に人気の通りです。日系雑貨ショップも点在し、また日本人観光客も多く訪れることから、日本語堪能なベトナム人スタッフも多いのが特徴。スタッフと和気藹々と買い物してください。
日系経営のショップ。何でもあります

日系経営のショップ。何でもあります

お値段はリーズナブルで、定価制を取り入れているお店がほとんどなので安心です

お値段はリーズナブルで、定価制を取り入れているお店がほとんどなので安心です

この先にも雑貨ショップがあります

この先にも雑貨ショップがあります

外国人に人気のショップ

外国人に人気のショップ

パスター通り

日本人経営のオーダーメイドショップ「Zakka」があるのもこの通り。お洒落な通りとして外国人旅行客から評判が良いです。雑貨ショップ、カフェ、レストランとなんでもあり、ドンコイ通りと比べると雑踏は少なくゆっくりと買い物ができます。特にオーダーメイドの専門店が多く並んでいるエリアですので、アオザイや洋服をデザイン、生地選びから作りたいという方にはおすすめの通りです。ただし、かなり長い道なので、あまり先へ行きすぎると帰ってくるのがしんどくなります(笑)
のどかな道です

のどかな道です

有名ショップ「zakka」

有名ショップ「zakka」

ユニークなショップも尽きません

ユニークなショップも尽きません

ドンコイ通りよりかはローカル色があります

ドンコイ通りよりかはローカル色があります

レロイ通り

目抜き通りのレロイ通りはドンコイ裏の国営百貨店から始まります。道中は外国人客目当ての屋台や売り子が多くあり、またショップの数も多いです。サイゴンスクエア、サイゴンセンター、そしてベンタイン市場と主要ショッピングスポットも建ち並んでいることから、滞在中なにかとお世話になる道です。ドンコイ通りからベンタイン市場へ行く際はタクシーを使いがちですが、一度は散策がてら歩くことをおすすめします。
ベンタイン市場に続いています

ベンタイン市場に続いています

サイゴンセンター

サイゴンセンター


いかがでしたか。ショッピングの基礎知識から買い物の注意点、そしておすすめスポット、エリアをご紹介しました。東南アジアに位置するベトナムでは何かと日本と勝手が異なります。特に注意点をよく読んで、悔いのない買い物をしてください。
以上、ベトナムナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-07-24

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