敷地内には七重の塔がそびえ立っています。外国人観光客やベトナム人参拝客で常に溢れています。
本堂の脇には鐘楼があります。「平和の鐘」と呼ばれて日本とベトナムの友好関係をうかがい知ることができます。
鐘には日本語表記で「日本の佛子こぞりて捧げたる 平和の鐘はベトナムに鳴る」と彫られています。
本堂です。南部最大規模の寺院として観光スポットともなっています。
本堂は土足禁止です。中に入ると巨大な黄金の大仏が姿を現します。
僧侶の後ろには熱心な仏教徒が経典を読んでいます。写真撮影は自由ですが、邪魔にならないようにしましょう。
仏教徒が仏と僧侶にお供え物をします。旧正月(テト)期間中は特にその量が多く目を見張ります。
斜め向かいには現在建築中の寺院があります。永厳寺と変わらぬ大規模寺院で、今後新たな観光スポットになるかもしれません。