ホーチミン中心地に新しいビンコムセンター!ショッピング、フード、休憩に新しい観光スポットとして期待が膨らむ!!
こんにちは、ベトナムナビです。2012年秋にオープンしたビンコムセンターA。すでに現地のベトナム人と観光客の人気ショッピングスポットとなっているようです。
今回はショッピングセンター内を詳しくご案内したいと思います!
ちなみに直ぐ近くに旧ビンコムセンターがありますので、足を運ぶ際は間違わないようにしてくださいね。
場所は好立地
気になる場所ですが、こちらは日本人観光客には馴染み深いドンコイ通りのすぐ近くとなります。もっと言えば、市民劇場から徒歩数十秒、レックスホテル、国営百貨店、人民庁舎に挟まれているという、観光スポットとしてはこれ以上にない好立地です。滞在先のホテルから歩いて気軽に行けるので、滞在中は何度も訪れたくなるかも(笑)
外観はヨーロッパ風
ビンコムセンターAの外観はこの通りヨーロッパ風です。白い壁面に覆われて、とても清潔感があります。記念写真を撮っているベトナム人及び外国人観光客をいつも目にしますし、最近ではベトナム人の結婚写真の撮影でもここが使われるようになりました。人民庁舎、聖母マリア教会、中央郵便局とコロニアル建築が見物のホーチミンに新たな撮影スポットが誕生したと言ったところでしょうか。
外回りも綺麗な回廊となっています
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観光の中心地にありながら、すでに目立っています
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センター内をご案内
ビンコムセンターA内は上階は3階、地下は3階まであります。地下4階からは駐車場となります。周り方は目的によりますが、上階は主にブランド品、服飾、ファッションがテナントとして入っていて、地下は日用品とレストラン街が主となっています。今回は3階から下に降りてみましょう!
3階
3階は主にカジュアルです。コンバースやヴァンズなどの若者に人気のメーカーが顔を揃えています。ナビはヴァンズの靴を愛用しているので、早速値段を確認してみると日本よりかは若干安いかなあ、くらいでしたね。
ここ数年でベトナム人の若者もファッションを気にするようになり、ファッション雑誌や芸能人の服装の真似をしている方をちらほら見かけるようになりました。これからファッション大国である日本の服装も流行るかもしれませんね。
女性は異性の第一印象を靴で決めるというのはベトナムでも共通の様子
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新作もちゃんと入荷しているのでご安心を
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2階
2階も3階同様カジュアルファッションが占めます。ただしここからは少しお値段が張るようになり、メーカーもトミーヒルフィガーやカルバンクラインなどの有名ブランド処と移り変わっていきます。ウィンドウショッピングも歓迎してくれるので、購入目的がなくとも歩き回るだけでも楽しめるかと思います。なお、定期的にセールを開催しており、30パーセントから最大80パーセントオフなどの服飾品もありますので要チェックです!
大手ブランドカルバンクライン
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イタリアの老舗ブランドも
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1階
地上から玄関の扉を開いて最初に顔を見せるのがオメガ、ディオール、ベルサーチといった高級ブランド群です。煌びやかな装飾が外壁に施されていて、回廊を歩くだけで気分はセレブです。記念写真を撮る現地の若者の姿もよく見かけます。
エルメス
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ニコラス・ケイジも広告塔を買って出ていますね
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B1階
ここからは地下となります。地下1階は家具・家電コーナーとなっています。ベトナムの家電は韓国製と日本製が主流です。テレビや携帯電話などのデジタル家電はサムスンが若干日本メーカーよりも有利のような気がしますね。ここビンコムセンターAにはサムスン、ソニー、ブラックベリーといったトップメーカーのスマートフォンを扱うショップが入っています。見て触るだけなら無料ですので是非♪
ベトナムはフルーツ天国で、スムージーやフレッシュジュースを露店やカフェなど至る所で飲むことができます。そこで欠かせないのがミキサーですね。ベトナムの味を日本でも、と考えている方はここで購入していってもいいかもしれません。もちろん日本でも手に入りますが、ベトナムで購入した方が遥かに安いですよ。
また家具は大きすぎるため持って帰ることはできませんが、インテリアショップでは手の平サイズの置物などもあるので見てみることをおすすめします。
B2階
地下2階は女性にとっては楽園となるかもしれません(笑)このフロア内はアクセサリー、及びアロマショップが並んでいます。東南アジアと言えばアロマやお香を想像する人も多いはず。しかし、ベトナムにはこれまで日本人女性を喜ばせるようなアロマやお洒落なアクセサリーはなかなかありませんでした。フロア内にはフランスブランドのデュランスをはじめとした海外で人気のショップが入っていますので、余すことなく見て周りましょう!
デュランス日本でもお馴染みのデュランスです。南フランスプロヴァンス地方出身のこのブランドは日本でも非常に人気がありますね。日本で購入するよりも安いため、遥々こちらに買い付けに来るお客もいるそうです。プロヴァンスの香りをエッセンスにして自宅に持ち帰ってみては。
インテリアとしてもお洒落
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人気商品は売り切れご注意です
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タンサンクチュアリィこちらはタイのエステブランドです。東南アジアを皮切りに、現在では日本にも複数店舗進出していることでも知られています。日本人向けに開発されたシソの葉エキスは非常に人気があります。こちらも日本で購入するよりも安く手に入りますので、すでに愛用されている方は買い溜めしておくのも手かもしれません。
店内はアロマの香りがします
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お値段は比較的リーズナブルです
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ヤンキーキャンドル
ヤンキーキャンドルこちらはアロマキャンドル専門店です。
最近はアロマストラップなるものが流行っているそうです。確かにいい匂いのするストラップです(^^)
香りの種類は豊富にあるので、小さいキャンドルを複数種類購入するのをおすすめします。
常夏の香りを持ち帰ってください
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自分好みの香りがきっと見つかります
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コッチニイ韓国系のアクセサリーショップ。ベトナム人の若者にはすっかり馴染みのショップです。可愛らしいピアスや洒落たネックレスは日本でもファッショナブル。もしかしたら日本では手に入らないようなデザインが見つかるかもしれません。
HOTと表記されているのはお店のおすすめ!
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どれも個性あるデザインです
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ラングファームラングファームはダラット出身のダラット名物を扱う専門ショップです。
中南部高原地帯にあるダラットはベトナムの中でも気候が異なるため、通常東南アジアでは栽培しにくい植物を育てることができます。アーティチョークティー、ストロベリーエキスなど変わったお土産がたくさんあります。アーティチョークティーは試飲もできます。
氷で薄めて飲んでください
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アーティチョークは欧米では二日酔いにいいとされています
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B3階
最後の地下3階はレストラン街です。ベトナム料理を扱うお店だけではなく、イタリア、タイ、韓国、日本など多国籍料理を楽しむことができます。予算は1人20万ドンあればお腹一杯たべることができます。カフェも充実しているので、観光に疲れたときや旅の計画を練るときにもおすすめです。
ピザが美味しいと定評があります
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韓国発の人気パン屋です
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ベトナム料理も一通り食べ終えてみると、やっぱり日本食が恋しくなるものです。ベトナムでも日本食は人気があるので、食べるに困ることはありません。ちなみにビンコムセンターAにはペッパーランチやしゃぶしゃぶ屋が入っています。またエスニック料理ならばタイ料理がおすすめです。ちょっと辛いですが、本場さながらの味を堪能することができます。
東南アジアの料理を楽しめます
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旅の最後はベトナム料理で締めくくりたいところ
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いかがでしたか。ビンコムセンターAは観光スポットとしてナビが自信をもっておすすめします。またナビの経験上、ショップが定期的に入れ替わるのことが予想されますので、おすすめは随時お伝えしていきたいと思います!
以上、ベトナムナビがお届けしました♪