クアンラウゼー218

QUAN LAU DE 218

閉店・移転、情報の修正などの報告

ホーチミンに来たからには絶対食べて欲しいサイゴン名物「ヤギ焼肉&ヤギ鍋」は、究極のローカルグルメです!

しんちゃお★ベトナムナビです。ホーチミン在住ナビ一押しのローカルグルメといえば、なんと言ってもサイゴン名物「ヤギ焼肉&ヤギ鍋」!焼いておいしく煮てまたウマい、ヤギのお肉を食べずしてベトナムグルメは語ることなかれ。今日はこの究極のローカルグルメをホーチミンの下町、地元バリバリの老舗店より紹介したいと思います。それではさっそく皆さんを、ホーチミンのローカルナイトにご案内~(^^)/~~~

1区のヤギ肉ストリート

今日ナビがやって来たのはグエンコントゥー通りです。ベンタイン市場南門からまっすぐ南方向に進んだこのグエンコントゥー通りの周辺には、美術博物館や骨董通り、ミリタリーグッズが並ぶヤンシン市場などがある、下町風情と異国情緒がごちゃ混ぜになったような趣のある場所。
<建物そのものに雰囲気がある、美術博物館。>

<建物そのものに雰囲気がある、美術博物館。>

<これぞ男のマーケット。「ヤンシン市場」>

<これぞ男のマーケット。「ヤンシン市場」>

<お宝が見つかるかな?欧米人の旅行者の方をよく見かけます。骨董通り。> <お宝が見つかるかな?欧米人の旅行者の方をよく見かけます。骨董通り。>

<お宝が見つかるかな?欧米人の旅行者の方をよく見かけます。骨董通り。>

そんなエキサイティングなエリアの一角、グエンコンティー通りとフォードゥックチン通りの交差点付近にヤギ肉店が並んでいます。ここはお昼前から開店するお店もあり、地元の人たちでいつもモクモク、わいわい賑わっている楽しい場所なんですヨ~(^o^)/

老舗店「QUAN LAU DE 218」

<これぞ男のマーケット。「ヤンシン市場」>

<これぞ男のマーケット。「ヤンシン市場」>

ヤギ肉やが並ぶグエンコントゥー通りの中で、本日ナビが訪れたのがこちら「クアンラウゼー218」ここは、この界隈のお店の中で一番の老舗店です。
<夜になると…> <夜になると…>
<夜になると…> <夜になると…>

<夜になると…>

「モッハイバーヨーーー!」とは、サイゴン弁で「かんぱ~い!」周りの人たちはすでにかなり盛り上がっている様子。ここに来ると何だかテンションが上がるんですよね、「さ~て、今日もおいしい肉を焼きながら、飲むぞーーーー(~o~)/」
<ベトナムの路上飲み屋の風物詩、大道芸のパフォーマンス。火をくわえてる…>

<ベトナムの路上飲み屋の風物詩、大道芸のパフォーマンス。火をくわえてる…>

<おつまみもいろいろ売りにやってきます。ビヤガーデンは楽しいなぁ~♪>

<おつまみもいろいろ売りにやってきます。ビヤガーデンは楽しいなぁ~♪>

<ギター弾きのお兄ちゃん☆>

<ギター弾きのお兄ちゃん☆>

ヤギのおっぱいのお肉(ヴー)は最高にやわらかい!

メニューはこちら。思いきりローカル店だからベトナム語のみだけど、指さしで簡単にオーダーできますよ。お鍋の前に、まずは炭火で焼肉から食べるのが基本。お肉の量によって値段が少しずつ違うんだけど、7万、8万、9万ドンってすごい微妙な刻み方…まぁ今日は4人だから、一番大きいサイズでメニューの一番上2つ、ヤギの肩の肉(DE NUONGゼーヌーン)とおっぱいのお肉(VU NUONGヴーヌーン)をハーフアンドハーフでもってきて~!
じゃじゃーん!これがヤギのお肉です。赤い方が肩の肉(DE NUONGゼーヌーン)、白い方がおっぱい(VU NUONGヴーヌーン)。おっぱいのお肉、やわらかそうでしょ~。これひと皿でたったの9万ドン(約500円)
<焼肉を頼むとこんな風に野菜もついて来ます。オクラはお肉と一緒に焼いて食べましょう。>

<焼肉を頼むとこんな風に野菜もついて来ます。オクラはお肉と一緒に焼いて食べましょう。>

<「ローカルヤギ肉に遠慮はいらねえ。」さあ、じゃんじゃん焼くぞ~!>

<「ローカルヤギ肉に遠慮はいらねえ。」さあ、じゃんじゃん焼くぞ~!>

まずはナビの大好物、ヤギのおっぱい肉(VU NUONGヴーヌーン)を「いっただっきま~す!」柔らかくってうみゃい!日本で言うところのおいしいモツ焼き食べてるみたいなイメージ。
肩のお肉は割とサッパリしています。やっぱり両方交互に食べるのがGOODかな♪
ヤギ肉好きなアダルト4人組み、あっという間にお皿は空に。「おねえさーん、もうひと皿よろしく~!」

焼いた後はお鍋で〆るのがベトナム流

お肉をジャンジャン焼いた後にお鍋で〆るのがベトナムのヤギ肉スタイル。ヤギ肉のだしがしっかりと効いたお鍋で今度は野菜をたっぷりいただきます。これがまたウマい!やっぱり6万、7万、8万ドンと微妙に刻まれた金額の差…もちろんヤギ鍋好きアダルト4人組は「一番大きいのもってきたって~!」
<ダシがしっかりと効いたスープは絶品!>

<ダシがしっかりと効いたスープは絶品!>

<お鍋セット、さすがは麺好きの国ベトナムのお鍋、麺だけでもフーティウと卵麺の2種類用意されてます。こんなにいっぱい具がついてたったの8万ドン(約450円)!>

<お鍋セット、さすがは麺好きの国ベトナムのお鍋、麺だけでもフーティウと卵麺の2種類用意されてます。こんなにいっぱい具がついてたったの8万ドン(約450円)!>

<さあさあ、お次は鍋を囲んで、まだまだ飲むぞ~い!>

<さあさあ、お次は鍋を囲んで、まだまだ飲むぞ~い!>

<グツグツなるまで待ちましょ~。>

<グツグツなるまで待ちましょ~。>

タロ芋を鍋に入れると、まるで豚汁に入っている里芋のような、食べてホクホク&溶かしてトロトロの相乗効果アリ。
ここでナビが追加オーダーしたのが裏メニュー(メニューにはありません。)最強トッピング、その名も「OC HEO(オックヘオ)」豚の脳みそ!!!
<これを加えて煮込めばスープはさらに濃厚に…>

<これを加えて煮込めばスープはさらに濃厚に…>

<白子とそっくりな食感。「トロ~リトロトロ、これはもう、ヤギ鍋界の脳内革命や~!?」>

<白子とそっくりな食感。「トロ~リトロトロ、これはもう、ヤギ鍋界の脳内革命や~!?」>

おいしい喜びが絶頂に到達したナビが次にチャレンジしたもの、それは!!!お宝(男性のシンボル。)のお酒――――!ヤギの?豚の??「えーい、この際そんなことどっちでもええわい!酒や酒や~、酒持ってこんかい~~~!」謎は解けないまま思考回路は遠いところへ…
<「ぐいっと行っとこか~!」鍋が煮える頃、酒宴はたけなわに。>

<「ぐいっと行っとこか~!」鍋が煮える頃、酒宴はたけなわに。>

<お店の看板ボーイズもノリがいい!>

<お店の看板ボーイズもノリがいい!>

<最後は麺で〆ましょう。>

<最後は麺で〆ましょう。>


ホーチミンに来たからには食べなきゃ損!究極のローカルグルメ「ヤギ焼&ヤギ鍋」飲んで~、食べて~、食べて~、騒いで(^o^)/(~o~)/(~o~)/(^o^)/!お会計は4人でたったの、47万ドン!ひとり約700円かぁ~。「楽しい。安い。そして、ウマい。ベトナム万歳~!!!」そんな感じで今夜もホーチミンの夜道をほろ酔い気分でちどり足、ベトナムナビがお伝えしました~(^^♪

記事登録日:2009-02-20

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-02-20

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